どうも、マッサンや🥃 今回紹介するのは、滋賀県の長濱蒸溜所から2025年11月18日に発売された「シングルモルト長濱 THE SEVENTH BATCH」やで。テーマは「赤ワイン樽×ソーテルヌ樽」──ボルドーの濃厚な赤ワイン樽と、貴腐ワインで知られるソーテルヌ樽を主軸に、バーボン樽とアイラクォーターカスクを合わせた、「リッチで複雑なハーモニー」を目指したヴァッティングや。
50%・500ml・4,000本限定、希望小売価格は税込12,100円。今回もマッサンは未試飲やけど、公式情報を整理しつつ「飲んでないけど想像するに、こうやろうな」というマッサンの妄想を添えて、最大の見どころを丁寧に解説していくで。
🍶 この記事の前提
マッサンはTHE SEVENTH BATCHを未試飲やで。本文は公式リリース情報(長濱蒸溜所)を整理したうえで、過去バッチの経験と樽の知識から「想像するに〜」というマッサンの推測コメントを添えてる。実飲レビューは入手次第アップデートする予定や🥃
基本情報(公式スペック)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 銘柄名 | シングルモルト長濱 THE SEVENTH BATCH |
| 蒸溜所 | 長濱蒸溜所(滋賀県長浜市) |
| カテゴリー | シングルモルト・ジャパニーズウイスキー |
| アルコール度数 | 50% |
| 容量 | 500ml |
| 酒齢 | NAS(年数表記なし/4年熟成中心) |
| 原酒 | 2019〜2022年蒸溜の自社モルト原酒のヴァッティング |
| 熟成樽 | レッドワインカスク+ソーテルヌカスク+バーボン樽+アイラクォーターカスクの組合せ |
| 発売日 | 2025年11月18日 |
| 限定本数 | 4,000本限定 |
| チーフブレンダー | 屋久佑輔 |
| ヘッドディスティラー | 井原優哉 |
| 希望小売価格 | 税抜11,000円/税込12,100円 |
樽構成の深堀り:4つの樽が織りなすハーモニー
THE SEVENTH BATCHの最大の見どころは、なんといっても4種類の樽を組み合わせたヴァッティングや。公式が打ち出してる「リッチで複雑なハーモニー」っちゅう言葉のとおり、それぞれの樽が役割を持って一杯のグラスの中で重なり合う設計になっとる。順番に見ていくで。
レッドワインカスク(赤ワイン樽):メイン軸の濃厚な果実味
SEVENTH BATCHのメイン軸の一本目が、レッドワインカスクや。赤ワインを熟成させていた樽を、そのままウイスキー熟成に使う仕上げの定番手法やな。赤ワインの濃い色素・タンニン・果実味がしっかり原酒に移って、熟したベリー・ダークチェリー・プラムのような赤い果実のニュアンスが付くと言われてる。
🍷 レッドワインカスクとは?
赤ワインを熟成させていた樽を再利用したウイスキー熟成樽。ベリー系の赤い果実、ダークチェリー、プラム、ほのかなタンニンのニュアンスがウイスキーに移ると言われてる。色味も赤みを帯びた濃いアンバーになりやすく、見た目から華やかな樽や。ボルドー系・ブルゴーニュ系など産地で個性が変わる。
ソーテルヌカスク(貴腐ワイン樽):メイン軸の蜂蜜と華やかさ
もう一つのメイン軸が、ソーテルヌカスクや。これは赤ワインとは真逆で、フランス・ボルドー地方の貴腐ワイン「ソーテルヌ」を熟成していた樽。貴腐ワインっちゅうのは、特殊なカビ(貴腐菌)が付いて糖度がぎゅっと凝縮した白ブドウから作られる、世界三大貴腐ワインの一つや。樽からは蜂蜜・アプリコット・桃のような華やかで甘い香りが付く、めちゃくちゃリッチな樽として知られてる。
🍯 ソーテルヌカスクとは?
フランス・ボルドー地方の貴腐ワイン「ソーテルヌ」を熟成していた樽。蜂蜜・アプリコット・桃のような華やかで濃厚な甘さがウイスキーに付くと言われてる。シェリー樽やバーボン樽に比べてまだ希少な樽材で、近年クラフト蒸溜所が「華やかな甘さの表現」を狙う時に選ぶ高級系の樽や。
バーボン樽:骨格を支える土台
3本目がバーボン樽──スコッチでもジャパニーズでも、ウイスキー熟成の最も基本の樽や。アメリカでバーボンを熟成したあとの樽を再利用するもので、バニラ・キャラメル・蜂蜜・ココナッツのような甘く優しい香りを与えてくれる。赤ワイン樽とソーテルヌ樽だけやと甘味と果実味が前に出すぎるところを、バーボン樽が「ウイスキーらしさ」の骨格として支える役割を果たしてるんやと思う。
アイラクォーターカスク:アクセントの煙のスパイス
4本目がアイラクォーターカスク──いわゆるヘビリーピーテッド原酒や。スコットランド・アイラ島のスモーキーなピート香を再現するために、長濱蒸溜所自社でピート麦芽を使って蒸溜した原酒を、小型の樽(クォーターカスク)で熟成したものや。これがアクセントとして加わることで、甘く華やかな果実味の奥にほんのりスモーキーな煙がチラつく、立体的な香味設計になっとる。
そして「リッチで複雑なハーモニー」へ
2019年から2022年に蒸溜された自社モルト原酒を、この4つの樽でそれぞれ育ててから最後にヴァッティング。赤ワイン樽の果実味、ソーテルヌ樽の蜂蜜の甘み、バーボン樽の骨格、アイラQの煙──4つの個性が違う方向を向きながら、最終的に一つのハーモニーに収まるっちゅう、ブレンダーの腕がそのままボトルに詰まったような構成や。チーフブレンダー屋久佑輔、ヘッドディスティラー井原優哉──このコンビが導き出した答えがSEVENTH BATCHっちゅうわけや。
🗣️ マッサンの一言(独断・偏見・妄想込み)
ワイの想像やけど──赤ワイン樽とソーテルヌ樽を両方ガッツリ使うって、これかなり大胆な選択やと思うで。赤ワイン樽は「赤い果実とタンニン」、ソーテルヌは「蜂蜜と桃」──全然違う方向の華やかさを両方乗せたら、どっちかが負けてもおかしない。それをバーボン樽で土台を作って、アイラQで引き締めて、最終的にハーモニーに持っていったんやろうな。屋久ブレンダーの設計力、相当やと思うわ🥃
公式テイスティングノート×マッサンの想像
ここからは公式が出してるテイスティングノートを引用しつつ、「飲んでないけど想像するに〜」のマッサン妄想コメントを添えていくで。あくまで未試飲ベースの推測やから、参考程度に読んでな。
カラー
公式:鮮やかなアンバーカラー。
マッサンの想像:赤ワイン樽の色素がしっかり乗って、アンバーの中にほんのり赤みを帯びた美しい色合いになっとるはずや。光に透かすと、ガーネットっぽい赤茶色の照り返しが見える、見た目から「リッチ」なボトルやろうな。
香り
公式:赤ワイン樽由来の熟したベリー・ダークチェリー、ソーテルヌ樽由来の蜂蜜・アプリコット。
マッサンの想像:グラスに鼻を近づけたら、最初に立つのは赤ワイン樽の熟したベリー系の濃い果実──ダークチェリーやプラムジャムを思わせる甘酸っぱい香りやと思う。その奥からソーテルヌ由来の蜂蜜とアプリコットがふわっと顔を出して、最後にバーボン樽のバニラ、ほんのりアイラQの煙が薄く差し込む──「赤い果実と黄色い果実が同時に咲く」みたいな香りやろうな。FIRST BATCHの素朴さからは想像でけへんリッチさやで。
味わい
公式:ビロードのような滑らかな舌触り、煮詰めた果実・チョコレートのリッチな甘み。
マッサンの想像:「ビロードのような滑らかな舌触り」って表現がもう完全に勝ち確やな。50%とは思えん滑らかさで、口に含んだ瞬間は煮詰めたベリージャムのような濃厚な甘酸っぱさ、中盤からビターチョコレートのコク、後半にソーテルヌ由来の蜂蜜の余韻──「リッチ」っていう言葉以外ハマらん味わいやろうな、これは。アイラQの煙はほんのアクセント程度に効いて、全体を引き締める役やと思う。
フィニッシュ
公式:甘さとスパイシーさが心地よく続く余韻。
マッサンの想像:ソーテルヌの蜂蜜の甘さがじんわり続きながら、赤ワイン樽のタンニンとアイラQの煙がスパイシーに引き締めにかかる──「甘いだけで終わらせない、長い余韻」になっとるはずや。寒い夜に焚き火の前でちびちび舐めながら、余韻だけで30分くらい楽しめるタイプのウイスキーやと思うで。
🗣️ マッサンの一言(独断・偏見・妄想込み)
公式コンセプトは「リッチで複雑なハーモニー」「奥深く複雑な味わい」や。マッサンが特に注目したのは「ビロードのような滑らかな舌触り」っちゅう表現や。50%でこの口当たりを実現できとるなら、バーボン樽のオイリーな質感がしっかり骨格を支えとる証拠やと思う。赤ワイン×ソーテルヌの華やかさが暴れんように、土台がガッチリしとる設計──飲んでみたら絶対納得するパターンや🥃
シリーズ全体の進化:FIRST〜EIGHTHの推移
シングルモルト長濱シリーズは、FIRST BATCH(2022年10月)から始まって、毎回テーマを変えながらリリースされとる。本数・価格・樽構成がどう変わってきたか、表で整理してみたで。
| バッチ | 発売 | 本数 | 価格(税抜) |
|---|---|---|---|
| FIRST | 2022/10 | 12,000本 | 10,000円 |
| SECOND | 2023/5 | 12,000本 | 10,000円 |
| THIRD | 2023/12 | 10,000本 | 10,000円 |
| FIFTH | 2025/1 | 3,000本 | 10,000円 |
| SIXTH | 2025/6 | 4,000本 | 11,000円 |
| SEVENTH | 2025/11 | 4,000本 | 11,000円 |
| EIGHTH | 2026/3 | 4,000本 | 11,000円 |
表を見たら一目瞭然やけど、初期は12,000本→10,000本と多かったボトル数が、最近のバッチは3,000〜4,000本に絞られとる。価格も10,000円から11,000円(税抜)に上がっとって、長濱蒸溜所が「少量・高品質」路線にシフトしてるのが分かる。SEVENTHはこの新路線の中核にあたるリリースや。
SEVENTH BATCHの位置づけ:EIGHTHとの対比で見る
SEVENTHとEIGHTHは同じ4,000本・税抜11,000円・50%・500mlっちゅう共通スペックで並んどるんやけど、樽構成のテーマは真逆と言ってええほど違う方向に振られとる。並べると分かりやすいで。
| バッチ | テーマ | 主軸樽 |
|---|---|---|
| SEVENTH | ワイン樽路線(リッチで複雑なハーモニー) | 赤ワイン樽×ソーテルヌ樽×バーボン樽×アイラQ |
| EIGHTH | 和×エスニック路線(香木フィニッシュ) | 桜樽×アンブラナ樽×コーヴァル樽×アイラQ |
SEVENTHは「フランスの2大ワイン樽(赤+貴腐)を主軸にした王道リッチ系」、EIGHTHは「日本と南米の希少樽を組み合わせた変化球」──同じシリーズの中で、見事に違う方向に攻めとる。アイラQを共通のアクセントとして使うあたりは、長濱蒸溜所の「煙でフレームを引き締める」っちゅう設計思想の表れやな。
- ✅赤ワイン樽×ソーテルヌ樽っちゅうフランスの2大華やかワイン樽の組合せ
- ✅バーボン樽が骨格を支え、50%でも滑らかなテクスチャを実現
- ✅アイラQの煙がアクセントで甘さをスパイシーに引き締める
- ✅「リッチで複雑なハーモニー」を体現する、シリーズ屈指の華やか系1本
🗣️ マッサンの一言(独断・偏見・妄想込み)
マッサン的に、SEVENTHは「ワイン樽好きには絶対ハマる王道リッチ系」、EIGHTHは「樽オタクが唸る変化球」っちゅう棲み分けに見える。どっちも4,000本限定で並列に楽しめる存在やけど、性格は真逆や。初めてシングルモルト長濱を試すなら、まずSEVENTHから入る方が「美味い!」って素直に思えるはずやと、ワイは想像しとる。ワイン好き・甘口好きの友達に渡したい1本やで🥃
🥃 シングルモルト長濱 THE SEVENTH BATCHを手に入れる
公式ECは完売・楽天やAmazonなら在庫あり・早めにチェックや
シリーズの他バッチもチェック
シングルモルト長濱シリーズはバッチごとにテーマも樽構成も違うから、飲み比べが本当に楽しいで。マッサンが書いた他バッチのレビューはこちらやで👇
📌 シングルモルト長濱 他バッチレビュー
- → 【シングルモルト長濱 THE FIRST BATCH】シリーズの原点・記念すべき第1弾
- → 【シングルモルト長濱 THE SECOND BATCH】第2弾・進化の方向性
- → 【シングルモルト長濱 THE THIRD BATCH】第3弾レビュー
- → 【シングルモルト長濱 THE FOURTH BATCH(Mont-Pérat)】ワイン樽コラボ
- → 【シングルモルト長濱 THE FIFTH BATCH】3,000本限定の希少バッチ
- → 【シングルモルト長濱 THE SIXTH BATCH】ミズナラ主軸・純ジャパニーズ第6弾
- → 【シングルモルト長濱 THE EIGHTH BATCH】桜樽×アンブラナ樽の和×エスニック
まとめ:赤ワイン×ソーテルヌの「リッチなハーモニー」を体験せよ
シングルモルト長濱 THE SEVENTH BATCHは、赤ワイン樽の濃厚な果実味とソーテルヌ樽の蜂蜜の甘さを主軸に、バーボン樽の骨格とアイラQの煙で締めた、「リッチで複雑なハーモニー」を体現する華やか系シングルモルトや。50%・4,000本限定・税込12,100円。ビロードのような滑らかな舌触り、煮詰めた果実とチョコレートのコク、長く続く甘さとスパイシーな余韻──ワイン好き・甘口好きには間違いなく刺さる1本やと、マッサンは想像しとる。公式ECはすでに完売やけど、楽天・Amazonならまだ在庫がある状態や。気になる人は早めにチェックや🥃


コメント