コンパスボックスのグラスゴーブレンドは、スコットランド最大の都市グラスゴーへのオマージュとして造られた一本。同じコンパスボックスの「アーティストブレンド」の姉妹品で、こちらはスモーキーでシェリー感の強い「力強い兄貴分」のキャラクターです。
先に正直にお伝えしておくと、マッサンはこのグラスゴーブレンドをまだ飲めていません。なのでこの記事は、コンパスボックス公式の情報をもとにした「妄想レビュー」。公式のテイスティングノートと、それをふくらませた「マッサンの想像」の2本立てでお届けします。
【こんな人におすすめ】グラスゴーブレンドが気になるのはこんな人
- ✅スモーキーで飲みごたえのあるブレンデッドを探している
- ✅シェリー樽の甘さとスモークが同居した一本が好き
- ✅6,000円前後で、しっかり個性のあるウイスキーが欲しい
- ✅姉妹品アーティストブレンドとの飲み比べを楽しみたい
- ✅ハイボールにしても負けない、味の濃いブレンデッドを探している
コンパスボックス グラスゴーブレンドの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 銘柄 | コンパスボックス グラスゴーブレンド |
| 種類 | ブレンデッドスコッチウイスキー |
| メーカー | コンパスボックス(独立系ブレンダー) |
| 原産国 | スコットランド |
| アルコール度数 | 43% |
| 容量 | 700ml |
| 構成原酒 | ハイランド&アイラのモルト約65%+ローランド産グレーン |
| 仕上げ | ノンチルフィルタード(非冷却ろ過)・無着色 |
| 参考価格 | 6,000円前後 |
コンパスボックスってどんな会社?
コンパスボックスは、2000年に創業したイギリス・ロンドンのウイスキーメーカーです。自分たちの蒸溜所は持たず、各地の蒸溜所から原酒を仕入れて独自にブレンドする「ブレンドの職人集団」。会社はロンドンにありますが、扱っているのは正真正銘のスコッチウイスキー(スコットランド産のウイスキー)です。グラスゴーブレンドはモルトとグレーンを混ぜた「ブレンデッドスコッチ」で、ハイランドとアイラのモルトを約65%とたっぷり使っています。
グラスゴーへのオマージュ「グラスゴーブレンド」
グラスゴーブレンドは、その名のとおりスコットランド最大の都市グラスゴーへのオマージュ。約100年前のレシピに着想を得ています。ボトルのラベルには、グラスゴー名物として知られる「ウェリントン公の騎馬像」が描かれています。この像、なぜか頭にいつも交通用のカラーコーン(三角コーン)が乗せられているのがグラスゴーの名物風景。ラベルをよく見ると、ちゃんとコーンが乗っているのがチャーミングです。
姉妹品の「アーティストブレンド」が飲みやすくやさしいキャラクターなのに対し、グラスゴーブレンドはアイラモルトのスモーキーさと、シェリー樽の甘さがしっかり効いた力強いタイプ。同じコンパスボックスの「2つの都市」の飲み比べは、それだけで楽しい体験になりそうです。
グラスゴーブレンドのテイスティングノート【公式情報+マッサンの想像】
くりかえしになりますが、マッサンはこのグラスゴーブレンドをまだ飲めていません。ここではコンパスボックス公式のテイスティングノートと、それをもとにマッサンが思いをふくらませた「マッサンの想像」を、香り・味わい・余韻の順にお届けします。公式は「口当たりはフルで力強くスモーキー。シェリー樽熟成由来の豊かなスパイスとフルーツケーキのような風味が、アイラモルトの海を思わせる力強さと一体になる」と表現しています。
香り(ノーズ)
公式:公式は香り単体のノートを出していませんが、全体の風味として「スモーキー」「スパイシー」「フルーツケーキのよう」と表現しています。
マッサンの想像:スモーキーでスパイシー、フルーツケーキのよう……これは香りの段階から、なかなか主張してきそうやな。アイラモルトの煙っぽい香りに、シェリー樽のドライフルーツの甘さが重なる。グラスを近づけた瞬間に『お、これは飲みごたえありそうやな』と気が引き締まる、そんな力強い香りを想像してまうわ。
味わい(パレット)
公式:口当たりはフルで力強く、スモーキー。シェリー樽熟成由来の豊かなスパイスとフルーツケーキのような風味が、アイラモルトの海を思わせる力強さと一体になる。
マッサンの想像:公式が『フルで力強くスモーキー』と言い切っとるんやから、これはもう飲みごたえ重視の一本やろう。スモークの香ばしさに、シェリー樽のフルーツケーキみたいな濃い甘さ。スパイス感も効いて、口の中がにぎやかになりそうや。43%でこの満足感やったら、コスパもなかなかのもんやと思うで。
余韻(フィニッシュ)
公式:口を覆うような、シェリーワインの甘さが余韻に残る。
マッサンの想像:『口を覆うようなシェリーワインの甘さ』……この表現、ええなあ。飲み込んだあとも、甘さとスモークがしっかり長く残るんやろう。寒い夜に、焚き火のそばでじっくり付き合いたい。一杯で満足できる、ぼってりした余韻を想像してまうわ。
🗣️ マッサンの一言(独断・偏見・妄想込み)
正直に言うとくと、ワイ、このグラスゴーブレンドまだ飲めてへんねん。でもラベルのウェリントン公の像、頭にカラーコーン乗っとるやろ?あれ見ただけで、コンパスボックスの遊び心が伝わってきて好きになってもうた。中身もスモーキーでシェリーが効いた力強いやつっちゅうから、ワイ好みの予感がプンプンする。飲んでへんのに、もう気になって仕方ないわ。
グラスゴーブレンドのメリット(公式情報から考えられる魅力)
✅ メリット
- ✅スモーキー&シェリーの力強い味わい:アイラの煙とシェリー樽の甘さが同居した飲みごたえ
- ✅モルト比率約65%の満足感:ブレンデッドにしてはモルトをたっぷり使い、味に厚みがある
- ✅6,000円前後で個性派ブレンデッド:価格に対して、しっかりした個性が楽しめる
- ✅姉妹品との飲み比べが楽しい:やさしいアーティストブレンドとの対比で、ブレンドの面白さがわかる
グラスゴーブレンドのデメリット(気をつけたいポイント)
❌ デメリット
- ❌スモーキーさが苦手な人には不向き:力強い味わいなので、軽やかさを求める人には方向性が違う
- ❌定番ブレンデッドよりは高め:1,000〜2,000円台の定番ブレンデッドと比べると価格は上
- ❌構成原酒の詳細は非公開:使用蒸溜所や配合比率は明かされていない
- ❌取扱店が限られる:身近なスーパーでは買いにくく、ネット通販での購入が確実
🗣️ マッサンの一言(独断・偏見・妄想込み)
デメリットに『スモーキーが苦手な人には不向き』って書いたけど、こればっかりは仕方ないねん。グラスゴーブレンドは『力強い』のが個性やからな。やさしい味が好みやったら、姉妹品のアーティストブレンドのほうがええ。逆に『ガツンと飲みごたえあるやつがほしい』っちゅう人には、こっちがドンピシャ。自分の好みに正直に選んだらええんやで。
姉妹品・スモーキー系と比べてみた
| 銘柄 | 種類 | 度数 | 参考価格 | 味わいの傾向 |
|---|---|---|---|---|
| グラスゴーブレンド | ブレンデッドスコッチ | 43% | 約6,000円 | スモーキー&シェリーの力強い系 |
| アーティストブレンド | ブレンデッドスコッチ | 43% | 約5,000円 | リンゴ・塩キャラメルのやさしい系 |
| ザ・ピートモンスター | ブレンデッドモルト | 46% | 約6,000〜8,000円 | 甘さと同居した上品なスモーク |
グラスゴーブレンドと姉妹品アーティストブレンドは、同じ43%・同じくらいの価格ながら、キャラクターが正反対。「やさしいアーティスト」「力強いグラスゴー」と覚えるとわかりやすいです。同じスモーキー系のザ・ピートモンスターと比べると、グラスゴーブレンドはシェリー樽の甘さがより前に出るのが特徴。スモーキーさとシェリーの甘さ、両方を一杯で楽しみたい人に向いています。
グラスゴーブレンドのおすすめの飲み方(想像)
まだ飲めていないマッサンの想像ですが、これだけ力強い味わいなら、まずはストレートやロックで、スモークとシェリーの個性をじっくり味わうのが良さそうです。43%という度数も、しっかりした飲みごたえを支えてくれます。
そして味が濃いタイプなので、ハイボールにしても香りが負けにくいはず。炭酸で割ってもスモーキーさとシェリーの甘さがしっかり残り、食事と一緒でも満足感のある一杯になりそうです。寒い季節には少量加水で香りを開かせて、ゆっくり楽しむのも似合いそうな一本です。
グラスゴーブレンドの購入方法と価格の目安
グラスゴーブレンドは、コンパスボックスの中では比較的入手しやすい銘柄です。ネット通販を中心に流通しています。価格の目安は以下のとおりです。
| 購入先 | 参考価格 | ポイント |
|---|---|---|
| Amazon | 約6,000円前後 | 在庫変動あり。プライムなら発送が早い |
| 楽天市場 | 約5,700〜6,100円 | ポイント還元あり。お買い物マラソンが狙い目 |
| Yahoo!ショッピング | 約5,700〜6,100円 | 5のつく日やキャンペーンでお得に |
| 専門酒販店 | 約5,700〜6,100円 | 正規品が確実に手に入る |
まとめ|グラスゴーブレンドは「力強い兄貴分」
コンパスボックス グラスゴーブレンドは、スモーキーさとシェリー樽の甘さが同居した、力強いブレンデッドスコッチ。グラスゴーへのオマージュという物語、ウェリントン公の像が描かれたチャーミングなラベル、そして約65%というモルト比率の高さ。6,000円前後で、しっかり個性のある一本を探している人にぴったりです。
マッサンはまだ飲めていないため今回は「妄想レビュー」ですが、姉妹品アーティストブレンドの「やさしさ」と、グラスゴーブレンドの「力強さ」を飲み比べれば、コンパスボックスというブランドの引き出しの多さがよくわかるはず。スモーキー&シェリー好きにとって、見逃せない一本です。
🗣️ マッサンの一言(独断・偏見・妄想込み)
グラスゴーブレンドは、スモーキーで飲みごたえのあるブレンデッドを探しとる人に、ワイがそっと差し出したい一本や。姉妹品のアーティストブレンドが『やさしい弟』なら、こっちは『頼れる兄貴』。同じ蔵元が造った2本を飲み比べたら、ブレンドって面白いなあって、きっと沼にハマってまう。みんなも一杯、ようこそコンパスボックスの世界へ。


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