コンパスボックスの銘柄の中で、いちばん手に取りやすい一本がこのアーティストブレンドです。5,000円前後という価格で、コンパスボックスらしい丁寧なブレンドの世界を味わえる、いわば「入門の一本」。スコットランドの古都エディンバラへのオマージュとして造られた、飲みやすい日常ブレンドです。
先に正直にお伝えしておくと、マッサンはこのアーティストブレンドをまだ飲めていません。なのでこの記事は、コンパスボックス公式の情報をもとにした「妄想レビュー」。公式のテイスティングノートと、それをふくらませた「マッサンの想像」の2本立てでお届けします。
【こんな人におすすめ】アーティストブレンドが気になるのはこんな人
- ✅コンパスボックスを手頃な価格で試してみたい
- ✅クセが少なく、毎日でも飲みやすいブレンデッドを探している
- ✅リンゴや塩キャラメルのような、やさしい甘さが好き
- ✅ハイボールやカクテルのベースになる一本が欲しい
- ✅5,000円前後で、ちょっと良いブレンデッドを探している
コンパスボックス アーティストブレンドの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 銘柄 | コンパスボックス アーティストブレンド |
| 種類 | ブレンデッドスコッチウイスキー |
| メーカー | コンパスボックス(独立系ブレンダー) |
| 原産国 | スコットランド |
| アルコール度数 | 43% |
| 容量 | 700ml |
| 構成原酒 | モルト約55%(ハイランド産)+ローランド産グレーン |
| 仕上げ | ノンチルフィルタード(非冷却ろ過)・無着色 |
| 参考価格 | 5,000円前後 |
※通販サイトによっては度数が「49%」と書かれていることがありますが、それは別商品(フレンチオーク樽で仕上げた限定ボトル)です。通常のアーティストブレンドは43%が正しい度数です。
コンパスボックスってどんな会社?
コンパスボックスは、2000年に創業したイギリス・ロンドンのウイスキーメーカーです。自分たちの蒸溜所は持たず、各地の蒸溜所から原酒を仕入れて独自にブレンドする「ブレンドの職人集団」。会社はロンドンにありますが、扱っているのは正真正銘のスコッチウイスキー(スコットランド産のウイスキー)です。
エディンバラへのオマージュ「アーティストブレンド」
アーティストブレンドは、スコットランドの古都エディンバラへのオマージュとして造られた一本。約100年前のブレンドのレシピに着想を得ています。もとは「グレートキングストリート アーティストブレンド」という名前で、グレートキングストリートはエディンバラの通りの名前です。
このウイスキーはブレンデッドスコッチ。モルトウイスキーとグレーンウイスキーを混ぜたタイプですが、モルトの比率が約55%と高めなのが特徴です。ふつうのブレンデッドよりモルトをたっぷり使うことで、飲みごたえと飲みやすさを両立。「こだわりのバーテンダーにも、モルト愛好家にも楽しんでほしい」という思いで造られた、懐の深い一本です。
アーティストブレンドのテイスティングノート【公式情報+マッサンの想像】
くりかえしになりますが、マッサンはこのアーティストブレンドをまだ飲めていません。ここではコンパスボックス公式のテイスティングノートと、それをもとにマッサンが思いをふくらませた「マッサンの想像」を、香り・味わい・余韻の順にお届けします。なお公式は「リンゴ、塩キャラメル、焼き菓子のスパイスを思わせる風味。際立ってクリーミーな口当たりと、長い余韻」とまとめて表現しています。
香り(ノーズ)
公式:公式は香り単体のノートを出していませんが、全体の風味として「リンゴ」「焼き菓子のスパイス」を挙げています。
マッサンの想像:リンゴと焼き菓子のスパイス……これはきっと、焼きたてのアップルパイみたいな香りなんやろなあ。みずみずしいリンゴの甘酸っぱさに、シナモンやナツメグのスパイスがふわっと香る。クセが少なくて、鼻を近づけた瞬間に『あ、これは飲みやすそうやな』とホッとできる、やさしい香りを想像してまうわ。
味わい(パレット)
公式:リンゴ、塩キャラメル、焼き菓子のスパイスを思わせる風味。際立ってクリーミーな口当たり。
マッサンの想像:公式が『際立ってクリーミー』ってわざわざ書くくらいやから、口当たりはとろっと滑らかなんやろうな。リンゴの甘酸っぱさに、塩キャラメルのコクのある甘さ。モルトを55%も使うとるから、ブレンデッドにしては味がしっかりしてそうや。スルスル飲めるのに、ちゃんと満足感がある……そんなバランスを想像するわ。
余韻(フィニッシュ)
公式:長い余韻。
マッサンの想像:5,000円前後のブレンデッドで『長い余韻』って書けるのは、なかなかのもんやと思う。飲み込んだあとも、リンゴや塩キャラメルの甘さがじんわり残るんやろなあ。重たすぎず、それでいて物足りなくもない。毎晩の一杯にちょうどええ、ほどよい余韻を想像してしまうわ。
🗣️ マッサンの一言(独断・偏見・妄想込み)
正直に言うとくと、ワイ、このアーティストブレンドまだ飲めてへんねん。でもな、コンパスボックスが5,000円前後で出しとる『入門の一本』っちゅうのが、すごく気になっとる。リンゴと塩キャラメルの香り……たぶん、構えんでもスッと飲める、やさしいやつなんやろなあ。こういう『毎日の相棒』になりそうなウイスキーは、ワイ大好物や。妄想だけでもう一杯飲みたなってきたわ。
アーティストブレンドのメリット(公式情報から考えられる魅力)
✅ メリット
- ✅コンパスボックス入門にうれしい価格:5,000円前後で、コンパスボックスのブレンドを気軽に試せる
- ✅モルト比率約55%の飲みごたえ:ブレンデッドにしてはモルトをたっぷり使い、味に厚みがある
- ✅クセが少なく毎日飲みやすい:リンゴや塩キャラメルのやさしい風味で、晩酌の定番にしやすい
- ✅ハイボールやカクテルにも使いやすい:もともとバーテンダーも意識して造られた懐の深い一本
アーティストブレンドのデメリット(気をつけたいポイント)
❌ デメリット
- ❌度数表記の混乱に注意:通販で「49%」と書かれた別商品(限定ボトル)と混同しやすい
- ❌インパクトの強さはない:飲みやすさ重視のため、濃厚さや個性を求める人には穏やかすぎるかも
- ❌定番ブレンデッドよりは高め:1,000〜2,000円台の定番ブレンデッドと比べると価格は上
- ❌取扱店が限られる:身近なスーパーでは買いにくく、ネット通販での購入が確実
🗣️ マッサンの一言(独断・偏見・妄想込み)
デメリットに『定番ブレンデッドより高め』って書いたけど、これはな、考え方しだいやで。1,000円台のブレンデッドと5,000円のアーティストブレンド、どっちがええかは『その日の気分』や。ワイは安いやつも大好きやけど、たまに『ちょっとええやつ飲みたいな』って夜があるやろ?そういうときの『ワンランク上の日常』に、ちょうどええ立ち位置やと思うねん。
他のブレンデッドと比べてみた
| 銘柄 | 種類 | 度数 | 参考価格 | 味わいの傾向 |
|---|---|---|---|---|
| アーティストブレンド | ブレンデッドスコッチ | 43% | 約5,000円 | リンゴ・塩キャラメルの飲みやすい甘さ |
| グラスゴーブレンド | ブレンデッドスコッチ | 43% | 約5,500円 | スモーキー&シェリー寄りの力強い系 |
| バランタイン ファイネスト | ブレンデッドスコッチ | 40% | 約1,500円 | 軽やか甘口の定番ブレンデッド |
アーティストブレンドには、グラスゴーへのオマージュとして造られた姉妹品「グラスゴーブレンド」があります。アーティストブレンドが「飲みやすくやさしい」のに対し、グラスゴーブレンドは「スモーキーで力強い」キャラクター。バランタイン ファイネストのような1,000円台の定番ブレンデッドと比べると価格は上ですが、アーティストブレンドはモルト比率の高さによる「ワンランク上の日常」を狙える一本です。
アーティストブレンドのおすすめの飲み方(想像)
まだ飲めていないマッサンの想像ですが、飲みやすさが身上のこの一本なら、まずはストレートやロックで、リンゴと塩キャラメルのやさしい風味をそのまま楽しむのが良さそうです。43%という度数も、肩肘張らずに飲める手頃さです。
そしてアーティストブレンドは、もともとバーテンダーも意識して造られた一本。ハイボールはもちろん、ウイスキーを使ったカクテルのベースとしても活躍しそうです。クセが少ないぶん、食事と一緒に気軽に楽しめる「毎日の相棒」として、いちばん輝くタイプだと想像します。
アーティストブレンドの購入方法と価格の目安
アーティストブレンドは、コンパスボックスの中では比較的入手しやすい銘柄です。ネット通販を中心に流通しています。価格の目安は以下のとおりです。
| 購入先 | 参考価格 | ポイント |
|---|---|---|
| Amazon | 約5,000円前後 | 在庫変動あり。プライムなら発送が早い |
| 楽天市場 | 約5,000〜5,500円 | ポイント還元あり。お買い物マラソンが狙い目 |
| Yahoo!ショッピング | 約5,000〜5,500円 | 5のつく日やキャンペーンでお得に |
| 専門酒販店 | 約4,980〜5,400円 | 並行品はやや安め。正規品も見つかりやすい |
まとめ|アーティストブレンドは「コンパスボックス入門」の一本
コンパスボックス アーティストブレンドは、5,000円前後で楽しめる、飲みやすい日常ブレンデッドスコッチ。エディンバラへのオマージュとして造られ、モルト比率約55%という飲みごたえと、リンゴや塩キャラメルのやさしい風味を両立しています。
マッサンはまだ飲めていないため今回は「妄想レビュー」ですが、「コンパスボックスってどんなブランド?」を手頃な価格で知りたい人にとって、これ以上ない入門の一本といえそうです。クセが少なく、ストレートでもハイボールでも楽しめる懐の深さ。ワンランク上の毎日の晩酌を探している人に、ぴったりの候補です。
🗣️ マッサンの一言(独断・偏見・妄想込み)
ワイの正直な気持ちを言うとな、アーティストブレンドは『最初に手を出すコンパスボックス』として、ものすごう賢い選択やと思う。いきなり1万円超のクリムゾンカスクはハードル高いけど、これなら5,000円。『コンパスボックスってこういうブランドか』って気軽に知れる。気に入ったら、そこから果実味のオーチャードハウス、スモーキーのピートモンスター……って沼が広がっていく。ええ入口やで。


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