こんな人におすすめ
- ✅フレッシュで爽やかなウイスキーが好き
- ✅ハイボール好きで、より本格的な一本を探している
- ✅山崎と飲み比べてジャパニーズウイスキーの違いを知りたい
- ✅夏に飲みたい、軽やかで清涼感のあるウイスキーを探している
- ✅スモーキーが苦手だが、個性のあるウイスキーを体験したい
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 生産国 | 日本 |
| 蒸溜所 | 白州蒸溜所(山梨県北杜市・南アルプスの麓) |
| ボトラー | サントリー |
| 熟成樽 | バーボン樽・ホワイトオーク樽など(複数原酒をヴァッティング) |
| アルコール度数 | 43% |
| 内容量 | 700ml |
| 分類 | シングルモルトウイスキー(ジャパニーズウイスキー) |
| 希望小売価格 | オープン価格(実勢:13,000〜15,000円) |
テイスティングノート
🌿 香り
新緑のような爽やかなグリーン香が最初に広がる。リンゴ・洋梨・柑橘系のフルーティな甘み、そこに仄かなピート(煙)の香りが重なる。森の中の空気を吸い込むような、清涼感のある独特のアロマ。
🥃 味わい
軽やかでフレッシュな口当たり。青リンゴ・ミント・ほのかなバニラの甘みが広がり、後半に軽いスモーキーさが顔を出す。重くなく、飲み疲れしない「爽快感」が特徴。山崎の甘み路線とは対照的な、涼やかな個性がある。
✨ 余韻
中程度の余韻。ほのかなスモーキーさとハーブ、清涼感が続く。重さを引きずらず、スッと消えていく爽やかな後味が心地よい。
🗣️ マッサンの一言(独断・偏見・妄想込み)
ワイ、最初に白州飲んだとき「これ、ウイスキーやんな?」ってちょっと首かしげたんよ。山崎みたいなどっしりした甘みを想像しとったから、グラスに鼻近づけた瞬間の「ふわっと緑の香り」に完全に予想外れたわ。でも飲んでみたら「あ、これこれ!夏に飲みたかったやつ!」ってなった。ウイスキーって「重たくて甘い」だけちゃうねんなって白州に教えてもらった気がするで。
メリット
✅ メリット
- ✅ハイボールに最高に合う:炭酸水で割るとフレッシュな香りが倍増。「緑の爽快感」が際立ち、日本人の食卓に完璧にはまる。
- ✅山崎とは真逆の個性:甘くてリッチな山崎に対し、白州は爽やかでハーバル。両方知ることでジャパニーズウイスキーの奥深さが倍で楽しめる。
- ✅世界的な評価が高い:ISCやWWAなど国際的なウイスキーコンペティションで多数受賞。世界が認めたジャパニーズモルト。
- ✅飲み疲れしない軽やかさ:43%でも重さがなく、食中にも食後にも飲みやすい。一杯目から楽しめる親しみやすい飲み口。
デメリット
❌ デメリット
- ❌入手が極めて困難:山崎と同じく定価での入手はほぼ不可能。量販店・スーパーの棚でまず見かけない。
- ❌実勢価格のコスパ問題:市場価格13,000〜15,000円は、同価格帯のスコッチ(グレンリベット18年・グレンファークラス15年など)と比べると割高感が否めない。
- ❌「薄い」と感じる人も:フレッシュ・軽やかな個性は長所だが、どっしりとした重厚感やシェリー樽の濃厚さを好む人には物足りなさを感じることも。
🗣️ マッサンの一言(独断・偏見・妄想込み)
「薄い」って言う人の気持ち、わからんでもないんよ。ワイも最初は「なんか軽すぎへん?」って思った。でもな、あの軽さって「中身がないから軽い」んちゃうて「余計なもんがないから軽い」んやねん。夏の昼間にラフロイグ飲む気にはなれんやろ?白州はそういう時間・季節があるウイスキーやと思う。重いウイスキーが好きなワイでも、暑い夜の一杯目は白州ハイボールがいちばんうまいわ、正直。
他銘柄との比較
| 銘柄 | 価格帯 | スタイル | こんな人向け |
|---|---|---|---|
| 白州(ノンエイジ) | 13,000〜15,000円 | 爽快・ハーバル・フレッシュ | 夏・ハイボール好き |
| 山崎(ノンエイジ) | 14,000〜16,000円 | 甘くて上品・和の繊細さ | 特別な一本・ギフト |
| グレンフィディック12年 | 3,500〜4,500円 | フルーティ・入手しやすい | 初心者・デイリー |
| ラフロイグ10年 | 4,000〜6,000円 | 強烈スモーキー・ピート | スモーキー好き・上級者 |
| マッカラン12年 | 8,000〜10,000円 | リッチなシェリー樽 | 濃厚・甘み重視 |
おすすめの飲み方
ハイボール(イチオシ):白州といえばこれ。炭酸水で1:3〜4に割ると、グリーンで爽快な香りが一気に広がる。グラスに氷をたっぷり入れて、炭酸をそっと注ぐのがポイント。夏の夜に最高。
ストレート:43%でほどよい飲みやすさ。まず最初の一口はストレートで飲んで、白州本来のフレッシュな香りと軽やかな甘みを確認してから飲み方を変えるのがおすすめ。
トゥワイスアップ(1:1加水):常温の水を同量加えると、ハーブや青リンゴの香りがより開いてくる。複雑な香りをじっくり探りたい時に。
ロック:氷で冷えることでスモーキーさが落ち着き、フルーティな面が前に出てくる。徐々に溶けていく過程で表情が変わるのも楽しい。
購入方法・価格の目安
| 購入場所 | 価格目安 | 特記事項 |
|---|---|---|
| Amazon | 13,000〜15,000円 | 在庫変動が大きい。随時チェック推奨 |
| 楽天市場 | 12,000〜15,000円 | SPUポイントアップ期間がお得 |
| Yahoo!ショッピング | 12,000〜15,000円 | PayPayポイント還元で実質安くなることも |
| 百貨店・量販店 | 定価近く(入手困難) | 棚に並ぶことは稀。定期的な巡回を |
| 白州蒸溜所 | 定価 | 見学時に購入可能(要事前予約・抽選あり) |
まとめ・総評
白州(ノンエイジ)は、ジャパニーズウイスキーの中でも「爽快感・フレッシュさ」という唯一無二の個性を持つ一本だ。山崎が「和の甘み」を代表するなら、白州は「和の清涼感」を体現している。ハイボールにした時の完成度は特筆もので、日本の夏・食事に合わせる一本として右に出るものはない。
価格高騰と入手困難という壁はあるが、「一度は飲んでおきたい」という理由が十分すぎるほどある。山崎と飲み比べれば、ジャパニーズウイスキーの懐の深さをより実感できるはず。
🗣️ マッサンの一言(独断・偏見・妄想込み)
山崎と白州、どっちがええかって聞かれたら「どっちも」って答えるのが正直なとこやで。山崎は「よし、今日はええもん飲むぞ」って気持ちのときで、白州は「今日暑かったな、一杯やるか」ってときのやつ。同じサントリーから出とるのに、こんなに違う飲み物になるってほんまに不思議やわ。白州の緑のボトル、見た目もかっこええんよな。棚に飾っといても絵になる。


コメント