SAB. OCEAN BLUE 2ND BATCH を予習レビュー|富山のミズナラが入った青

SAB. OCEAN BLUE 2ND BATCH のキービジュアル。海と雪山を背にしたボトルと化粧箱 ジャパニーズウイスキー
SAB. OCEAN BLUE 2ND BATCH(画像出典:PR TIMES/若鶴酒造)

富山のウイスキーが、自分とこのいちばんええやつに地元の木の樽を入れてきた。

三郎丸蒸留所のブレンデッドウイスキー「SAB.(サブ)」。そのシリーズ最高峰がOCEAN BLUEや。去年の秋に出た1ST BATCHに続いて、2年目の2ND BATCHが2026年9月17日(木)に発売されるで。

去年からの変更点として若鶴酒造がはっきり打ち出しとるんが、富山県産のミズナラ樽で寝かせた原酒の追加や。

しかも1ST BATCHのほうは、この発表の3週間ほど前に国際コンペで最高金賞を獲ったばっかりやねん。勢いのままの2年目、っちゅうわけや。

※これは公式情報をもとにした予習レビューやで。

SAB. OCEAN BLUE 2ND BATCH のボトルと化粧箱
背景は海と、雪をかぶった山(画像出典:PR TIMES)

【結論】この一本の見どころ

  • 三郎丸蒸留所のブレンデッド「SAB.」シリーズの最高峰。2026年9月17日(木)発売
  • 1ST BATCHからの変更点として、富山県産ミズナラ樽の原酒が新たに入った
  • 46%・700ml・9,900円(税込)。度数も容量も値段も1ST BATCHと同じや
  • 1ST BATCHは2026年8月の国際コンペ「Asia World Spirits Competition 2026」で最高金賞
  • 数量限定。ただし本数は発表されてへん(1ST BATCHは8,000本やった)
SAB. OCEAN BLUE 2ND BATCH

SAB. OCEAN BLUE 2ND BATCH(700ml・46%)

希望小売価格:9,900円(税込)/2026年9月17日(木)発売

数量限定でなくなり次第終了。SAB.シリーズは3,000円台の SUNSET RED から試せるで。

基本情報

商品名 SAB. OCEAN BLUE 2ND BATCH(サブ オーシャンブルー セカンドバッチ)
蒸留所 三郎丸蒸留所(富山県砺波市・若鶴酒造)
種類 ブレンデッドウイスキー/ジャパニーズ
原材料 モルト、グレーン
原酒 スモーキーな三郎丸モルト+熟成を深めたグレーン原酒。多彩な樽で寝かせた原酒に、富山県産ミズナラ樽の原酒を新たに加えた
容量・度数 700ml・46%
希望小売価格 9,000円(税抜)/9,900円(税込)
発売日 2026年9月17日(木)
販売地域 全国、海外
扱い 数量限定(なくなり次第終了)※本数は非公表
ラベル表記 OCEAN BLUE / ULTIMATE SELECTION
製造 若鶴酒造株式会社

1ST BATCHと、どこが変わったん?

項目 1ST BATCH 2ND BATCH
発売日 2025年9月4日 2026年9月17日
バーボン樽・シェリー樽・ワイン樽など 多彩な樽に加えて富山県産ミズナラ樽
度数・容量 46%・700ml 46%・700ml(同じ)
希望小売価格 9,900円(税込) 9,900円(税込・同じ)
ボトリング本数 8,000本 非公表
詳しいテイスティングノート 発売前に公開 まだ出てへん(方向性は発表ずみ)

この表、下の3行が面白いんや。

ふつう「中身をグレードアップしました」となったら、値段か度数のどっちかは動く。ところがここは両方とも1円・1度も動かしてへん。中身のほうで発表されとるんは、富山県産ミズナラ樽の原酒が新たに加わったこと。ほかの原酒の組み合わせや割合が去年と同じかどうかまでは、明かされてへん。

いっぽうで本数は今回だけ伏せられとる。1ST BATCHは「8,000本」と数字で出とったのに、2ND BATCHは「数量限定」だけ。ここは発売日が近づいたら分かるかもしれんな。

SAB.は、富山の景色に色を付けたシリーズや

そもそもSAB.は、2024年12月に生まれたブレンデッドのブランドや。面白いんは、1本ずつに色の名前が付いとって、その色が富山の風景を指しとるところやねん。

銘柄 何の色か 700mlの税込価格
SUNSET RED 砺波の散居村。山の間に沈む夕日が水田に映り込んで、赤に染まる風景 3,498円
NIGHT BLACK 夜空に月と星が輝く横で、山と木々が影絵みたいに黒く佇む情景 5,390円
SNOW WHITE 純白の雪景色のような清らかさ。北陸限定 オープン価格
OCEAN BLUE ——青が何を指すかは、説明が出てへん 9,900円

赤も黒も白も、ちゃんと情景の説明が付いとる。せやのに青だけ、何も書かれてへんのや。

ただ、手がかりは3つ落ちとる。ひとつは1ST BATCHの公式ノートの味に「海藻」が入っとること。もうひとつは今回のキービジュアルが海と雪山やということ。ほんで化粧箱に描かれとるんが、大きな波や。

ここまで並んどったら、まあ海やろな。富山湾やと思て眺めとるけど、そこは言い切られてへんから、ワイの読みとして受け取ってな。

SAB. OCEAN BLUE 2ND BATCH の緑のボトルと、波が描かれた化粧箱
箱にざぶんと描かれとるんは波。ラベルには「ULTIMATE SELECTION」の文字(画像出典:PR TIMES)

「地域に拠って、世界に立つ」の意味

SAB.には合言葉がある。「地域に拠って、世界に立つ」。三郎丸の使命として、どのリリースにも必ず書いてあるフレーズや。

この言葉、2つの向きが入っとるやろ。地元に足をつけるのと、世界に出ていくの。

で、2025年に北陸限定のSNOW WHITEを出したとき、若鶴酒造はこう書いとる。これまでは世界を見据えたSAB.の姿を示してきたけど、SNOW WHITEは地域に根ざした特別な1本で、「地域に拠る」というもう一つの軸を体現しとる——と。

この「これまで」に入っとるんは、赤と黒や。SNOW WHITEが出た2025年6月の時点で、青はまだ発売前やったからな。そのあとOCEAN BLUEも、全国と海外へ出ていった。

ここまで並べてワイなりに読むと、赤・黒・青が「世界に立つ」側で、白が「地域に拠る」側。シリーズが2つの向きで広がってきた形になるな。

ほんで今回。全国と海外に出ていくいちばん上の青に、富山の山で育った木の樽が入った。分かれとった2つの向きが、最高峰で重なったように見えるねん。

※この読み方はワイの解釈で、若鶴酒造がそう説明しとるわけやないで。

🍷 予習テイスティング

先に断っとくと、2ND BATCHには1ST BATCHみたいな「香り」「味」を分けた詳しいノートが、まだ出てへん。出とるんは「香木を思わせる気品ある香り」「奥行き」「重層感」「力強くも滑らか」という方向性までや。

せやからここでは、1ST BATCHの公式ノートを参考にしつつ、2ND BATCHで新たに出たミズナラの情報から予想していくで。

👃 香り

📕 公式テイスティング(1ST BATCH/三郎丸蒸留所)

力強いピート、灰、リンゴ飴、みりん干し、ほのかな蜂蜜、スモークウッド、かすかに山椒、火の消えた蝋燭のワックス。

🗣️ マッサンの予想

「みりん干し」て。ピートと灰と山椒が並んどる横に、急に台所が出てくるやんか。この一語だけで、輸入もんのスモーキーとはちゃう和の匂いがしてくるわ。
2ND BATCHのほうは、若鶴酒造が「香木を思わせる気品ある香り」と言うとる。ここからワイは、白檀とかお香みたいな方向まで想像しとるねん。煙と線香が同じグラスに並ぶ——そんな一本やったらたまらんなと予想するで。

👅 味わい

📕 公式テイスティング(1ST BATCH/三郎丸蒸留所)

丸みがありスムーズ、舌を覆う灰としっかりとした酸味、力強いピート、蜂蜜をかけたリンゴ、しっかりとしたウッディさ、海藻。後味は上品で穏やかにウッディさとピートの暖かさが残る。

🗣️ マッサンの予想

「舌を覆う灰」と「海藻」が同じ行に並んどるのがすごいな。これ、言葉だけ見たらアイラのシングルモルトの説明やと思うで。それをブレンデッドでやっとるわけや。
2ND BATCHで出とる言葉は「奥行き」「心地よい重層感」「力強くも滑らか」。ワイは、飲み込む手前でふわっと層が増える感じちゃうかな、と予想しとるわ。

🏁 余韻

📕 公式テイスティング(1ST BATCH/三郎丸蒸留所)

後味は上品で穏やかに、ウッディさとピートの暖かさが残る。

🗣️ マッサンの予想

1ST BATCHは「暖かさ」で終わっとる。煙が刺さって終わるんやのうて、じんわり温い余韻ということやな。
2ND BATCHは、ワイはミズナラの香木っぽさが余韻まで残るんちゃうかと見とる。もしそうなったら、飲み終わってから部屋がちょっと寺っぽくなるやつや。

🗣️ マッサンの一言

ワイがこの一本でいちばんワクワクしとるんは、去年の青に「みりん干し」「海藻」が並んで、今年の青に「香木」が出てきたことやねん。ぜんぶ日本の食卓と日本の家の匂いやろ。スモーキーひと筋でやってきた蒸留所が、最高峰で富山の景色を見せてくるとしたら、これはもう飲んで確かめるしかないやんか。

なんで中身の見えん、緑の瓶なん?

SAB.を並べて最初に「ん?」と思うんが、この緑の瓶やと思う。ウイスキーの瓶は、中身の色を見せるために透明にするのが当たり前やからな。

ここに、なかなか気持ちのええ理屈があるねん。

透明の瓶にすると、中身の色がそのまま見えてまう。せやから多くの蒸留所は、カラメル色素で色をそろえるという手を使う。見た目を毎回同じにするための着色や。

SAB.はここをひっくり返した。ウイスキーは無着色のまま、瓶のほうを緑にした。緑は世界で「スモーキーウイスキーの色」として通じる色やから、それを目印に選んだ、という説明やねん。

ほんでこの緑の瓶、中身もなかなかのもんや。

♻️ エコグリーン瓶

  • 再生カレット(砕いた再生ガラス)を90%以上使用
  • 従来のウイスキーボトルより23%軽い
  • 年間10万本あたり13.5トンのCO2を減らせる計算
  • 2025年のガラスびんアワードで「環境配慮商品」を受賞(SUNSET RED・NIGHT BLACK)

🗣️ マッサンの一言

「高級そうに見せるために重い瓶を使う」の逆を行ったっちゅうのが、ワイは気持ちええねん。重い瓶は運ぶだけでも燃料を食うわけやからな。しかもその判断が、そのまま「無着色でいける」につながっとる。見た目の都合で中身に色を足さんで済むんやから、これは飲む側にとってもええ話やんか。

三郎丸蒸留所ってどんなとこ?

富山県砺波市にある三郎丸蒸留所の外観
瓦屋根に白壁。言われな蒸留所とは思われへん佇まいやな(画像出典:PR TIMES)

富山県砺波市三郎丸にある、北陸最古のウイスキー蒸留所や。母体の若鶴酒造は1862年(文久2年)創業の造り酒屋で、ウイスキーを造り始めたんが1952年。そこから70年以上、ずーっと「スモーキー」ひと筋でやってきた蒸留所やねん。

掲げとるコンセプトが「The Ultimate Peat(ピートを極める)」。日本のクラフト蒸留所でここまでピートに寄せとるとこは、そう多ないで。

そしてこの蒸留所を語るときに外されへんのが、2019年に発明した世界初の鋳造製蒸留器「ZEMON(ゼモン)」や。富山県高岡市のお寺の鐘を作る職人さんと組んで、鐘の鋳造技術を蒸留器に応用してもうた、っちゅう発明やねん。詳しくは別記事にまとめとるから、気になったら覗いてみてな。

ちなみに三郎丸は、地元のミズナラを樽に使うことも、富山でしかつくれへんウイスキーの取り組みとして挙げとる。今回の2ND BATCHで、それが最高峰のブレンドにも入ってきたわけやな。

1ST BATCHが獲った「最高金賞」の話

2026年8月、1ST BATCHが「Asia World Spirits Competition 2026」で最高金賞(Double Gold)を受賞したで。アジア市場を対象にした国際的な蒸留酒の品評会で、バイヤーや専門家がラベルを隠して審査するやつや。

しかも獲ったんは1本やない。SAB.シリーズの3本そろって最高金賞やねん。

  • 🏆SAB. SUNSET RED — 最高金賞
  • 🏆SAB. NIGHT BLACK — 最高金賞
  • 🏆SAB. OCEAN BLUE 1ST BATCH — 最高金賞
  • 🥇SINGLE CASK SABUROMARU 関羽(三國志シリーズ) — 金賞

3,498円のSUNSET REDと9,900円のOCEAN BLUEが、同じ賞に並んどるんが面白いところやな。値段の順番と、評価の順番はちゃうっちゅうことでもある。

ええとこと、気になるとこ

✅ メリット

  • シリーズ最高峰で1万円を切る:9,900円。上を張るボトルとしては手が届く値段や
  • 富山県産ミズナラ樽が入った:シリーズ最高峰に、地元の山で育った木の樽の原酒を入れてきた
  • 46%:1ST BATCHと同じ度数。加水やロックでどう開くか、試す楽しみもある
  • 前作に評価材料がある:1ST BATCHは国際コンペで最高金賞。SAB.シリーズ3本そろっての受賞や

❌ デメリット

  • 本数が分からん:1ST BATCHは8,000本と出とったのに、今回は数字が無い。急ぐべきかの判断がしにくい
  • 詳しいテイスティングノートはまだ無い:香木や重層感といった方向性は出とるけど、1ST BATCHみたいな「香り・味」の詳しいノートはまだ出てへん
  • 煙は、しっかりある:ピートを極める蒸留所の最高峰や。スモーキーが苦手なら別の一本を
  • 数量限定でなくなり次第終了:定番として買い足していける一本やない

💰 SAB.シリーズの予約・在庫をチェック

OCEAN BLUE 2ND BATCHは9月17日から。SUNSET RED・NIGHT BLACKなら今すぐ探せるで。

いつ、どこで買えるん?

発売日 2026年9月17日(木)
公式オンライン 若鶴酒造のオンラインショップ「私と、ALC.」で9月17日(木)12:00から
販売地域 全国、海外
希望小売価格 9,000円(税抜)/9,900円(税込)
扱い 数量限定・なくなり次第終了

公式のオンラインショップがお昼12時ちょうどスタートと決まっとるんは、ありがたい情報やな。数量限定もんは「気づいたら終わっとった」が一番くやしいからな。

🥃 ウイスキー専門店でも探す

品揃え豊富な専門店なら、レア銘柄や限定品も見つかりやすいで。価格を比べる時の選択肢に入れてみてな。
武川蒸留酒販売(山梨の洋酒専門店・品数豊富でコスパ◎)
MALKS(モルクス)(ベルーナ運営・希少/限定ボトルに強い)

📰 当サイトのガイド記事:ウイスキーを安く買う方法|5大通販ショップの賢い選び方(武川・MALKS・Amazon・楽天・Yahoo!の徹底比較)

まとめ

SAB. OCEAN BLUE 2ND BATCH。9月17日、9,900円、46%、700ml。

1ST BATCHと同じ46%・9,900円。そのうえで2ND BATCHには、富山県産のミズナラ樽で寝かせた原酒が新たに入った。ほかの原酒の組み合わせまで同じとは、発表されてへん。

けど、この富山の木が入ったっちゅう一点が、なかなか大きいと思うねん。ミズナラは香りの効き方が独特やし、しかも富山の木や。世界へ出ていく看板の一本に、地元の山が入ってきたわけやからな。

1952年からスモーキーにこだわって、いまはアイラ島のピートも使うとる蒸留所が、最高峰の一本に富山の山の木を入れてくる。そこから香木みたいな香りが立つんやとしたら、話としても、ちょっとええやんか。

🗣️ マッサンの一言

詳しいノートはまだ出てへんのに、この一本、めちゃくちゃ気になってしゃあないねん。いちばん上の一本に、富山の山で育った木の樽を入れてくる——その一手がええやんか。1952年からずっと煙にこだわってきた蒸留所が、次に何を見せてくれるんか。9月17日、そういう一本が出るで。🥃

🥃 三郎丸のスモーキーを手に入れる

まずはSAB.の入り口、SUNSET REDから試してみるのもええ手やで。

よくある質問

Q1. 1ST BATCHと2ND BATCH、どっちを選んだらええ?

いま新品で買えるほうを選ぶんやったら、2ND BATCHや。1ST BATCHは8,000本の数量限定で、2025年9月に出たもんやからな。

もし両方置いてある場面に出くわしたら、ミズナラが要るかどうかで決めたらええと思う。1ST BATCHは、バーボン・シェリー・ワイン樽などが明記されとった。2ND BATCHは「多彩な樽」に加えて、富山県産ミズナラ樽の原酒を使うたことが明かされとる。同じ値段で、発表されとる樽の顔ぶれがちがう2本っちゅう関係やな。

Q2. 「SAB.」って、なんて読むん?

「サブ」や。ラベルにも、白い筆文字でカタカナの「サブ」がでーんと入っとる。

若鶴酒造はこの名前を「発音しやすい」と表現しとって、そのうえでSAB.を環境意識の高いグローバル市場へ展開していくとしとる。短い2文字やから、ラベルで見てもすぐ覚えられるな。

Q3. スモーキーが苦手やけど、大丈夫?

正直に言うと、そこは無理せんほうがええ。「ピートを極める」を掲げとる蒸留所の最高峰やからな。1ST BATCHのテイスティングノートにも「力強いピート」「舌を覆う灰」と並んどるくらいや。

ただ、三郎丸の煙を試す道はちゃんとある。缶ハイボールや。コンビニで300円ちょっとで買えて、同じ蒸留所の原酒が入っとる。ワイも飲んで記事にしとるから、そっちで相性を測ってからでも遅ないで。

公式情報・参考リンク

📰 三郎丸蒸留所・若鶴酒造の発表

※この記事の写真は画像出典:PR TIMES(若鶴酒造株式会社)。
価格・スペック・発売情報は本記事執筆時点のもの。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

📖 この記事に出てきた用語(タップで辞典へ)

分からん言葉があったら、ここから用語辞典でサクッと確認してな。

ピート/ピーテッド…泥炭(ピート)で麦芽を燻して付ける、焚き火や正露丸みたいなスモーキーな香りのことや。

シェリー樽…スペインの酒精強化ワイン「シェリー」を熟成させた樽や、ウイスキー用にシェリーで風味づけ(シーズニング)した樽。中身のシェリーの種類で味の向きが変わるんや。

ZEMON(ゼモン)…三郎丸蒸留所×老子製作所が共同開発した世界初の鋳造製ポットスチル。銅90%+錫8%の合金で、まろやかな酒質を生むんや。

ミズナラ樽…日本産のオーク(ナラ)の樽。白檀やお香みたいな“和”の香りが付く、世界が憧れる希少な樽やで。

バーボン…アメリカ生まれのウイスキー。コーン51%以上+焦がした新樽(バレル)熟成が主な条件やで。

ジャパニーズウイスキー…日本国内で採水した水を使い、糖化・発酵・蒸留も国内で。700L以下の木製樽で国内3年以上寝かせて、瓶詰めも国内・40度以上——これが表示基準の要件やで。

シングルモルト…単一蒸溜所のモルト原酒だけで作るウイスキー。蒸溜所の個性がそのまま出る。

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