【AMAHAGAN World Malt Basic Blend(旧Edition No.1)レビュー】長濱蒸溜所の第一弾ブレンデッドモルト

ブレンデッド
AMAHAGAN World Malt Basic Blend 新ラベル

AMAHAGAN World Malt Basic Blend(旧 Edition No.1)

参考価格:¥5,500〜¥6,500

📝 この記事の前提
本ボトルは2018年12月に「AMAHAGAN World Malt Edition No.1」として発売され、現在は「Basic Blend」として公式販売されている長濱蒸溜所のフラッグシップ・ブレンデッドモルトです。スペック・中身は同一で、酒販店によっては旧ラベル「Edition No.1」の在庫も流通しています。

グラスに鼻を近づけた瞬間、ふわっと立ち上がるのは麦芽の優しい甘さとオレンジチョコレート、そしてバニラのほのかな香り。47%という度数の割に角がなくて、品のある上品な甘さに思わず「ええやん…」って唸ってもうた。長濱蒸溜所のブレンデッドモルト、入門の1本がこれや。

ところで「アマハガン」って名前、ようできてるんよ。何や思う?──実は「NAGAHAMA(長濱)」を逆さから読んだ造語や。「NAGAHAMA」→「AMAHAGAN」。一回気づいたら忘れられん粋なネーミングやで🥃

滋賀県長浜市にある日本最小級のクラフトディスティラリー・長濱蒸溜所が手がける「ワールドブレンデッドモルト」ラインの基準点。長濱蒸溜所は現在、純ジャパニーズの「シングルモルト長濱」シリーズも並行展開してるけど、AMAHAGANは世界のモルトと長濱モルトを組み合わせる独自ラインとして継続展開されとる。¥5,500〜¥6,500というお手頃価格やのに、IWSC 2023で金賞を獲った実力派。マッサンが実際に飲んで感じた香り・味わい・コスパを正直にレビューしていくで。最後まで読んでったら、長濱蒸溜所の世界に一歩足を踏み入れたくなるはずや。

【結論】こんな人におすすめ

  • 長濱蒸溜所のウイスキーを初めて試してみたい人(シリーズの基準点)
  • クラフトディスティラリーの本気を等身大で味わいたい人
  • 5,000円台で受賞歴ありのコスパ重視ジャパニーズ系を探してる人
  • ノンチル・ノンカラーの素直な仕上げが好きな人
  • ハイボールでもストレートでも万能に楽しみたい人

基本情報

項目 内容
銘柄名AMAHAGAN World Malt Basic Blend(旧 Edition No.1)
蒸溜所長濱蒸溜所(滋賀県長浜市・長浜浪漫ビール)
カテゴリーワールドブレンデッドモルトウイスキー
アルコール度数47%
容量700ml
年数表記ノンエイジ(NAS/年数表記なし)
熟成樽バーボン樽中心(フィニッシュなし=シリーズの基準点)
原酒構成海外モルト原酒(ドイツ・イギリス産)+長濱モルト原酒のヴァッティング
仕上げノンチルフィルター・ノンカラー(無着色)
発売2018年12月4日(Basic Blendとして2023〜2024年頃リニューアル)
受賞歴IWSC 2023 金賞/WWA ジャパニーズブレンデッドモルト部門 銅賞
参考価格¥5,500〜¥6,500

テイスティングノート

色合い

透明感のあるライトゴールド。ノンカラー仕上げらしい、素直な琥珀色。グラスを傾けるとサラッとした粘性で、軽やかな飲み口を予感させる色合いや。

香り

最初に立ち上がるのは麦芽の優しい甘さ。続いてオレンジチョコレートを想わせるフルーティな香り、バニラの甘さ、はちみつのようなニュアンスが順番に顔を出す。スワリングしてしばらくすると、若いモルティーさと乾いた木の香り(オーク)が現れて、シングルモルトみたいな複雑さも感じられるで。

味わい

口に含むと、麦芽の甘さと軽い酸味が爽やかに広がる。中盤に蜂蜜レモン、加熱した林檎のフルーティさが出てきて、後半でウッディなビター感がスッと締める。47%の度数の割に角がなくて、わずかなスモーキーさが奥にちらっと顔を出す程度。複雑やけど飲みやすい、絶妙な設計や。

余韻

余韻は中程度の長さ。重たく残るタイプやのうて、モルトのフレッシュな香りがじんわり続いて、最後にほんのりピートのニュアンスが余韻に残る。飲み終わってからも「もう一口いこかな」って思わせる、ちょうどええ引き際や。

🗣️ マッサンの一言(独断・偏見・妄想込み)

最初に鼻で感じる麦芽の甘さがな、めっちゃ素直で気持ちええねん。シングルモルトの繊細さとブレンデッドの飲みやすさのええとこ取りや。47%やのにツンとこおへんし、加水したら一気に華やかになる。「クラフトの本気って、こういう静かな上品さなんやな」って、しみじみ思わせてくれる1本やで🥃

メリット

✅ ここが魅力

  • 5,000円台でIWSC2023金賞のコスパ:受賞歴ありの本格モルトを手の届く価格で楽しめる
  • 47%のハイプルーフ設計:加水・ロック・ハイボールどれでも崩れず楽しめる万能度数
  • ノンチル・ノンカラー仕上げ:冷却濾過なし・無着色で本来の香味成分をそのまま残してる
  • 長濱モルトの輪郭がしっかり感じられる:海外原酒との配合でも、自社モルトの個性が活きてる
  • シリーズの基準点(フィニッシュなし):今後のNo.2・No.3・山桜などとの比較軸になる

デメリット(正直に書く)

❌ ここは正直に

  • 「ジャパニーズウイスキー」表示はできない:海外産モルト原酒をベースにブレンドしてるため、日本洋酒酒造組合の基準には非該当。ただし味の良さとは別の話──気にしない人にとってはデメリットですらない(後述で詳しく)
  • 原酒の正確なブレンド比率は非公表:海外原酒と長濱原酒の比率が公表されてないので、純度を気にする人は気になるかも
  • 長熟感は控えめ:ノンエイジ=若い原酒中心の設計なので、25年級の深いコクを求めると物足りない
  • 品薄傾向:流通量は増えてきたものの、酒販店によっては入荷待ちの場合もある

「ジャパニーズウイスキー非該当」の話、正直に書くで

正直に言うとな、AMAHAGAN World Malt Basic Blendは「ジャパニーズウイスキー」として表示はできへん──海外産モルトをベースにブレンドしてるから、日本洋酒酒造組合の基準には非該当やねん。マッサンも本音言うたら「どっちが好き?」って聞かれたら、純粋ジャパニーズって答えるかもしれん。

でもな、はっきり言うで──純粋ジャパニーズやないけど、AMAHAGANは美味い。これに尽きる。ワイは「ジャパニーズウイスキー」っていう肩書きより、グラスに注いだ瞬間に立ち上がるあの麦芽の甘さと、47%のキレ、IWSC2023金賞獲った中身の説得力の方を信じるわ。表示の話は事実として知った上で、結局のとこ「美味しいかどうか」が全てやろ?

長濱蒸溜所は今、純ジャパニーズの「シングルモルト長濱」シリーズも並行発売してる。「ジャパニーズが欲しい人はそっち」「世界のモルトと組み合わせた独自の味を楽しみたい人はAMAHAGAN」──蒸溜所がちゃんと選択肢を用意してくれてるんや。AMAHAGANは「繋ぎ」やのうて、最初から意図された独自ラインとして、これからも展開されていく。ジャパニーズの定義に縛られずに、世界のモルトと長濱の個性を掛け合わせた1本──それがこのボトルの正体や🥃

🗣️ マッサンの一言(独断・偏見・妄想込み)

「ジャパニーズウイスキー違反」って聞くと「うわ偽物か」って思う人もおるかもしれん。でもな、ワイがここで一番伝えたいのは「純粋ジャパニーズやないけど、これは美味いで」っていうシンプルな事実や。ラベルに「World Malt(ワールドモルト)」って正直に書いとる誠実さもあるし、IWSC2023金賞って中身も保証されとる。長濱蒸溜所は純ジャパニーズの「シングルモルト長濱」も並行発売中やから、こだわる人はそっちを選べばええ。でも、ジャパニーズの肩書きにこだわらず「美味いウイスキーを飲みたい」って人にとっては、AMAHAGANは堂々と推せる1本や🥃

他のジャパニーズ系銘柄との比較

銘柄 度数 価格目安 特徴
⭐ AMAHAGAN Basic Blend47%¥5,500〜6,500クラフト×ワールドブレンド・IWSC金賞
余市10年(純ジャパニーズ)45%¥9,000〜12,000石炭直火・ピート・年数表記あり
竹鶴ピュアモルト43%¥6,000〜8,0002大蒸溜所モルトのブレンデッド
響 ジャパニーズハーモニー43%¥7,000〜10,000サントリー・モルト&グレーン
イチローズモルト ホワイトラベル46%¥5,000〜7,000秩父キー・モルト&グレーン

同価格帯ではイチローズモルト ホワイトラベルがライバル。両方とも「秩父・長濱というクラフト蒸溜所の5,000円台ジャパニーズ系」というカテゴリで競合する。香りの華やかさはイチローズが上、麦芽の素直さと47%のパンチはAMAHAGANが勝つ印象や。両方買って飲み比べるのも楽しいで🥃

おすすめの飲み方

47%という万能度数を活かして、いろんな飲み方で楽しめるのがこのボトルの強み。マッサン推奨の4パターンを、最推しの飲み方から順に紹介するで。

ストレート+数滴の加水(最推し)

AMAHAGANの真骨頂はストレート+数滴の加水や。47%という度数で香りがしっかり立ち上がるんやけど、そのまま飲むとちょっとアルコール感が前に出る。そこに数滴の水(5〜10滴程度)を落とすと、香りが一気にふわっと開いて、麦芽の甘さとバニラ、はちみつのニュアンスが明確に分かれて感じられるんや。テイスティンググラスで、じっくり時間かけて楽しむのが王道やで。

ロック

大きめのロックアイスで、ゆっくり溶かしながら飲むのもめっちゃおすすめ。氷が溶けるにつれて麦芽の甘さが前に出てきて、最初はキリッとした47%、中盤からはまろやかな甘さへと味が変化していくのが面白い。1杯で2度楽しめるみたいなお得感あるで。家でゆっくり読書しながら、夜更けにじっくり付き合う1杯に向いてる。

ハイボール(1:3〜1:4)

47%のハイプルーフ設計やから、ハイボールにしてもしっかり香りが立つのが強み。一般的なハイボールの比率(1:3〜1:4)でも、麦芽の甘さとほのかなスモーキーさがちゃんと残るで。食中酒として優秀で、和食・洋食・中華となんでも合う万能スタイル。グラスに氷をたっぷり入れて、強炭酸で割ったら最高や。BBQやキャンプの夜にもピッタリ🥃

水割り

1:2〜1:2.5でじっくり割る伝統的な水割りも、AMAHAGANの良さが出るスタイル。47%のキレを残しつつ、麦芽のフルーティな甘さがじんわり広がる。食事との相性も抜群で、特に焼き魚・煮物・出汁系の和食と合わせると、お互いの旨味が引き立つ。「ハイボールは強すぎる」「でもストレートは…」って人にちょうどええ中間ポジションやで。

💰 AMAHAGAN World Malt Basic Blendの最安値をチェック

価格は時期で変動。Edition No.1の旧ラベル在庫もまだ流通中。購入前に必ず複数サイト比較を。

購入方法・販売情報

販路 価格目安 特徴
公式オンライン(長浜浪漫ビール)¥5,500〜(税抜)Basic Blendラベル・最新版
Amazon¥6,000〜¥8,000販売店により価格幅大きい
楽天市場¥5,500〜¥6,500ポイント還元あり
Yahoo!ショッピング¥5,000〜¥6,500セール時に最安値の可能性

まとめ:クラフトの素直さを5,000円台で味わえる名作

AMAHAGAN World Malt Basic Blend(旧 Edition No.1)は、滋賀のクラフトディスティラリー・長濱蒸溜所のフラッグシップ・ブレンデッドモルト。IWSC2023金賞という確かな実力、47%のハイプルーフ設計、ノンチル・ノンカラーの素直な仕上げ、そして¥5,500〜¥6,500というお手頃価格──全部揃ったコスパモンスターや。

「ジャパニーズウイスキー」表示はできへん事実は隠さずに書いた。でもな、結論は超シンプル──純粋ジャパニーズやないけど、AMAHAGANは美味い。中身の良さは賞が物語ってるし、何より飲んで素直に「ええやん」って思える1本。ジャパニーズの肩書きにこだわる人は、別途「シングルモルト長濱」を選べばええ。でも「美味いウイスキーが飲みたい」っていうシンプルな基準で選ぶなら、AMAHAGANは堂々と推せる。AMAHAGANシリーズ(No.2・No.3・山桜・ピーテッドなど)の基準点となる1本。長濱蒸溜所のクラフトモルトを体験するスタートにふさわしい1本やと、マッサンは思うで🥃

🗣️ マッサンの一言(独断・偏見・妄想込み)

ワイ、長濱蒸溜所のウイスキー全体的にめっちゃ好きやねん。No.1から始まって、No.2、No.3、山桜、ピーテッド、沖縄エイジングシェリー、ゴジラ……ほぼ全部飲んできた。蒸溜所も訪問してハンドフィルも体験済み。その入り口がこの1本やで。「ジャパニーズかどうか」ちゃうねん、「美味いかどうか」やねん。AMAHAGANは間違いなく美味い。これを飲んで気に入ったら、ぜひ次のNo.2(赤ワイン樽フィニッシュ)に進んでみてや。クラフトの面白さに引き込まれていくはずや🥃

🥃 AMAHAGAN World Malt Basic Blendを手に入れる

長濱蒸溜所のクラフトモルト体験はここから始まる

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