AMAHAGAN World Malt Edition No.3 Mizunara Wood Finish
参考価格:¥7,500〜¥8,500
グラスに鼻を近づけた瞬間、ふわっと立ち上がるのは神社の境内みたいなオリエンタルな香木の香り。続いて甘い麦芽、オレンジ、赤りんごのフルーティな香りが順番に顔を出す。これがAMAHAGAN No.3、長濱蒸溜所が日本固有のミズナラ樽で後熟させた1本や。
公式キャッチコピーは「オリエンタルな香りをまとうビターモルト」。AMAHAGAN No.1(Basic Blend)のベース原酒を、伽羅や白檀を思わせる香りで世界的に評価されてるミズナラ樽で後熟。No.2の赤ワイン樽とはまた違う「和」のニュアンスがガッツリ効いた1本やで🥃
2019年9月発売、World Whiskies Awards 2020でジャパニーズブレンデッドモルト部門の最高賞(Category Winner)を獲った実力派。長濱蒸溜所を世界的に押し上げた代表作の一本や。マッサンが実際に飲んだ感想を、正直にレビューしていくで。
【結論】こんな人におすすめ
- ✅ミズナラ樽の和の香りに憧れがあるけど、山崎ミズナラには手が出ない人
- ✅AMAHAGANシリーズで世界的に評価された1本を試したい人
- ✅伽羅・白檀のようなオリエンタルな香木系が好きな人
- ✅8,000円台でWWA金賞の実力を体験したい人
- ✅ビターチョコのような深みのある余韻を楽しみたい人
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 銘柄名 | AMAHAGAN World Malt Edition No.3 Mizunara Wood Finish |
| 蒸溜所 | 長濱蒸溜所(滋賀県長浜市) |
| カテゴリー | ワールドブレンデッドモルトウイスキー |
| アルコール度数 | 47% |
| 容量 | 700ml |
| 熟成樽 | No.1ベース+ミズナラ樽(ジャパニーズオーク)でフィニッシュ後熟 |
| 仕上げ | ノンチルフィルター・ノンカラー |
| 発売日 | 2019年9月3日 |
| 受賞歴 | WWA 2020 ジャパニーズブレンデッドモルト部門 最高賞 |
| 参考価格 | ¥7,500〜¥8,500(税込) |
テイスティングノート
色合い
淡い琥珀色。ミズナラ樽由来の控えめな色付きで、品のある外観や。No.2のレンガ色とは違う、落ち着いた色合いが「和」を感じさせる。
香り
まず甘い麦芽香に、オレンジや赤りんごのフルーティな果実香。時間が経つにつれて、ミズナラ樽の真骨頂──伽羅や白檀を思わせるオリエンタルな香木のニュアンスがじわじわ顔を出す。最後は甘いキャラメルみたいなウッディネスが包み込む。この香りの変化、グラスを置いて少し待つだけで体感できる。
味わい
口に含むとオレンジの焼き菓子と香ばしい黒糖の風味が広がる。47%のキレを感じつつ、ミズナラ樽由来のスパイシーなウッディさが中盤から後半にかけて存在感を強める。甘さとビター感のバランスが絶妙で、「ミズナラ感」が主張しすぎず、メインフレーバーに寄り添うように現れる繊細さがある。
余韻
余韻はビターチョコレートを口の中でゆっくり溶かしているような豊かな感じ。最後までしっかり香木のニュアンスが残って、長く心地よい。「もう一口」って手が伸びるタイプの余韻や。
🗣️ マッサンの一言(独断・偏見・妄想込み)
ミズナラ樽って言われると「山崎ミズナラ」を思い浮かべる人多いやろ? あれは10万円超えの世界やけど、このNo.3は8,000円台でミズナラ樽の世界を体験できるのがエライ。「神社の境内みたいな香り」っていうのが一番伝わりやすい表現やと思う。香木好きの人には間違いなく刺さる🥃
メリット
✅ ここが魅力
- ✅WWA 2020最高賞の確かな実力:世界が認めた1本
- ✅ミズナラ樽の和の香りを8,000円台で味わえる稀少さ
- ✅主張しすぎないミズナラ感:メインに寄り添う繊細なバランス
- ✅47%・ノンチル・ノンカラーの素直な仕上げ
デメリット(正直に書く)
❌ ここは正直に
- ❌ジャパニーズウイスキー表示はできない:海外モルト原酒ベースのため非該当。ただし味の良さとは別の話
- ❌No.1・No.2より高い:8,000円台はクラフトモルトとしてはやや高めの設定
- ❌ミズナラ感は控えめ:「ガツンとミズナラ来てほしい人」には物足りないかも
- ❌フィニッシュ期間が非公表:詳細仕様を知りたい玄人には情報が少ない
🗣️ マッサンの一言(独断・偏見・妄想込み)
「ミズナラを期待しすぎると物足りん」って人もおるけど、ワイは逆にこの「控えめなミズナラ」が好きやねん。山崎ミズナラみたいにガツンと来ると、料理と合わせにくい。No.3くらいの控えめさが、和食とも洋食とも合うバランス。純粋ジャパニーズやないけど、これは美味い。WWA最高賞は伊達やない🥃
AMAHAGANシリーズ比較
| エディション | 樽 | 特徴 | 価格 |
|---|---|---|---|
| No.1 Basic Blend | バーボン樽(フィニッシュなし) | 麦芽・バニラ系 | ¥5,500〜 |
| No.2 Red Wine | 赤ワイン樽フィニッシュ | レーズン・ベリー系 | ¥5,700〜 |
| ⭐ No.3 Mizunara | ミズナラ樽フィニッシュ | 香木・キャラメル系 | ¥7,500〜 |
おすすめの飲み方
ミズナラ樽の繊細な香りを楽しむには、飲み方にもコツがある。マッサン推奨の4パターンを最推し順に紹介するで。
ストレート(最推し)
No.3の真骨頂はストレートや。テイスティンググラスでじっくり香りを楽しむのが王道。グラスを置いて少し待つと、伽羅・白檀のオリエンタル香が立ち上がってくる。数滴の加水でさらに香りが開くで。和の余韻を味わうには静かな夜が一番🥃
ロック
大きめの氷でゆっくり溶かしながら飲むと、ミズナラのスパイシーさが穏やかになって、麦芽の甘さと黒糖のニュアンスが前に出てくる。食前酒として優秀で、和食の前菜にも合うで。
ハイボール(1:3〜1:4)
強炭酸でしっかり割ると、ミズナラ樽の香木感が爽やかにハイボールに変身。和食との相性が抜群で、刺身・天ぷら・寿司といった繊細な料理を邪魔せず引き立てる。割合は1:3〜1:4で、香りが立つ濃いめがオススメ。
水割り
1:2〜1:2.5の伝統的水割りは、ミズナラ感を穏やかにしながら麦芽の甘味とビターチョコの余韻を引き立てる。食中酒として優秀で、特に出汁系・煮物との相性◎。
購入方法・販売情報
| 販路 | 価格目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 公式オンライン | ¥8,250 | 送料別・在庫安定 |
| Amazon | ¥8,000〜¥9,500 | 販売店により価格幅大 |
| 楽天市場 | ¥7,500〜¥8,500 | ポイント還元あり |
| Yahoo!ショッピング | ¥7,500〜¥8,500 | セール時最安 |
まとめ:和の香りを8,000円台で・WWA最高賞のミズナラモルト
AMAHAGAN World Malt Edition No.3 Mizunara Wood Finishは、長濱蒸溜所の「和の香り」を体現した1本。No.1(Basic Blend)のベースにミズナラ樽で後熟した、WWA 2020最高賞の実力派や。10万円超えの山崎ミズナラには手が出ない人にこそ、この8,000円台のミズナラ体験を試してほしい。
結論はいつもと同じ──純粋ジャパニーズやないけど、AMAHAGAN No.3は美味い。世界が認めた中身が物語ってるし、何より「神社の境内みたいなオリエンタルな香り」を8,000円台で楽しめるのは反則レベル。「ジャパニーズかどうか」より「美味いかどうか」で選んでほしい1本や🥃
🗣️ マッサンの一言(独断・偏見・妄想込み)
No.1・No.2・No.3って順番に飲み比べると、長濱蒸溜所が「同じベース原酒を樽違いでどう化けさせるか」って実験を楽しんでるのがよう分かる。バーボン樽→赤ワイン樽→ミズナラ樽。これだけ味が変わるんやから、樽の世界は奥深い。3本セットで揃えて飲み比べたら、ウイスキー樽の教科書みたいな体験ができるで🥃


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