【ティーチャーズ ハイボール缶レビュー】本格スモーキーハイボール9%が189円、10月13日に5回目の登場

スコッチ
ティーチャーズ ハイボール缶 350ml 9% のパッケージ

ティーチャーズ ハイボール缶 350ml(9%)

希望小売価格:189円(税別)

2026年10月13日(火)発売・全国・期間限定

画像出典:PR TIMES(サントリーホールディングス)

ティーチャーズのハイボール缶が、10月13日にまた帰ってくる。今度は缶のデザインを変えて、中身は前回のまま9%や。

缶には 「THIS HIGHBALL IS MADE WITH ONLY TEACHER’S AND SODA.」——中身はティーチャーズと炭酸水、それだけや。

ワイはこの缶、8%やった頃から何度も飲んどる。ボトルから自分で作るハイボールにかなり近い味で、程よいスモーキーさが出とる。キャンプに持っていく缶として、ほんまに重宝しとるんや。

9%になってからのも飲んどる。正直、8%との細かいちがいまでは覚えてへん。ただ「美味かった」印象だけはハッキリ残っとるわ。

【結論】こんな人におすすめ

  • スモーキーなハイボールを、まず缶で試したい人——ボトルを買う前の「お試し」にちょうどええ
  • 角ハイやトリスの缶が「ちょっと軽いな」と感じてきた人——9%と煙の分だけ、はっきり飲みごたえがある
  • 200円以下で「本場スコッチ」の缶を探しとる人——スコッチのブレンデッドをそのまま炭酸で割った缶は、意外と少ない
  • 前に飲んで「また出んかな」と待っとった人——中身は前回と同じ9%。缶の絵柄が変わっただけや
  • キャンプに持っていく缶を探しとる人——焚き火の横で飲むと煙どうしが重なって、ええ夜になる

逆に、煙たいのがどうしても苦手な人と、ハイボールは5〜7%の軽さで飲みたい人には向かへん。かろやか寄りでも、煙は煙や。

基本情報

項目内容
商品名ティーチャーズ ハイボール缶
メーカーサントリー
中身「ティーチャーズ ハイランドクリーム」を炭酸水で割ったもの
種類ブレンデッドスコッチウイスキーのハイボール(品目:ウイスキー)
度数9%
容量350ml
希望小売価格189円(税別)
発売日2026年10月13日(火)
発売地域・期間全国・期間限定
缶に書いてあること「HIGH IN SMOKY MALT」「BLENDED SCOTCH WHISKY」「THIS HIGHBALL IS MADE WITH ONLY TEACHER’S AND SODA.」

※ブレンデッド=モルトウイスキー(大麦麦芽だけの原酒)とグレーンウイスキー(トウモロコシや小麦の原酒)を混ぜたウイスキーのこと。詳しくは【グレーン】とは?【キーモルト】とは?で。

今度で5回目。中身が濃くなったんは3月からや

この缶、実は2024年5月からずっと「期間限定」を繰り返しとる。5回の変遷はこうや。

発売日度数希望小売価格(税別)何が変わったか
2024年5月28日8%167円初代。缶に「ティーチャーズ先生」のイラスト
2025年4月22日8%178円再発売
2025年10月21日8%178円再発売。缶の裏に瓶のイラスト
2026年3月3日9%178円原酒量を増やして中身を刷新。缶に「SMOKY HIGHBALL」
2026年10月13日9%189円今回。缶を刷新(HIGH IN SMOKY MALT)。中身は3月のまま

つまり「濃くなった」んは前回の話。10月の缶は、中身はそのままに絵柄を変えたもんや。前回のを飲んで気に入った人は、味の心配は要らん。

缶の絵柄は、初代の「ティーチャーズ先生」から「SMOKY HIGHBALL」を経て、今回は瓶のラベルそのものに寄せてきた。

中身の「ティーチャーズ ハイランドクリーム」って、どんなウイスキー?

ティーチャーズは、スコットランド・グラスゴー生まれのブレンデッドスコッチ。ブランドの誕生は1860年ごろで、160年以上の歴史がある。

味の芯を作っとるんは、ハイランドのアードモア蒸溜所のモルト。ティーチャーズのために建てられた蒸溜所で、いまもキーモルトとして使われとる。ピートでしっかり燻したモルトを高い割合でブレンドしとるのが、この銘柄の性格や。

※キーモルト=そのブレンデッドの味の中心になるモルト原酒のこと。
※ピート=泥炭。麦芽を乾かすときにこれを燃やすと、煙の香りがウイスキーに移る。詳しくは【ピート/ピーテッド】とは?で。

サントリーは、ティーチャーズを「スモーキーな香りを、心地よくかろやかに愉しめるブレンデッドウイスキー」と説明しとる。キーモルトのアードモアも、爽やかなスモーキーさが持ち味や。アイラ系の強烈な煙とは、また方向がちゃうねんな。

ボトル(700ml・40%)の希望小売価格は1,610円(税別)。ハイボールの缶がスコッチの本物から作られとる、と思うたら189円はよう頑張っとると思う。

🧐 へぇ〜! ボトル豆知識(タップで開く)

「ティーチャーズ」は人の名前や。創業者ウィリアム・ティーチャーは1811年、グラスゴー郊外の生まれ。1歳で父を亡くして母子家庭で育ち、仕立て屋に弟子入りするなど幼い頃から商売に触れた。
1834年に自分の名前を付けた「ドラムショップ」(いまで言うワンショットバー)をグラスゴーに開くと、これが評判になって20店舗近くまで広がった。缶に描かれとる「WT」のマークは、その最初の店の看板から続いとるもんや。

「ハイランドクリーム」が生まれたんは1860年。この年に蒸溜酒法ができてブレンデッドウイスキーの製造が正式に認められた。ウィリアムはそれより前からブレンドの試作を重ねとって、「これこそ完璧」と納得できたんがハイランドクリームやったと伝わっとる。
そしてキーモルトのアードモア蒸溜所は、息子のアダムが1898年に建てた。「ええティーチャーズを安定して作るには、ハイランドの上質なモルトを自分で確保せなアカン」——鉄道の沿線に土地を買うて建てた蒸溜所や。

テイスティングノート

缶そのものの香味は、サントリーは「ティーチャーズの魅力であるスモーキーさをかろやかにお楽しみいただけます」としか書いてへん。せやから下の青い箱は中身のボトル「ハイランドクリーム」の公式ノートや。
オレンジの吹き出しは、ワイが飲んだ体感やで。

👃 香り

📕 公式テイスティング(サントリー・ティーチャーズ ハイランドクリーム)

スモーキー・熟したリンゴ・洋梨

🗣️ マッサンの感想

缶を開けた瞬間、まず煙がふわっと立つ。アイラみたいな正露丸系やのうて、焚き火の残り香くらいの穏やかな煙や。
その奥にリンゴっぽい甘い香りがおる。ボトルをハイボールにしたときの香りとほんまに近うて、「缶やから薄い」という感じはせんかった。

👅 味わい

📕 公式テイスティング(サントリー・ティーチャーズ ハイランドクリーム)

甘い穀物様のコクとシルクのような優しい風味

🗣️ マッサンの感想

口に入れると、まず麦の甘さ。砂糖の甘さやのうて穀物のコクや。そこに煙が横から並んで、最後はスッと引く。
「ウイスキーを飲んどる」感がちゃんとあって、角ハイ缶(7%)と並べたら明らかに一段厚い。ボトルを1:4くらいで割ったときの味に近い——ワイが「缶でこれなら十分や」と思うた理由はここや。

🏁 余韻

📕 公式テイスティング(サントリー・ティーチャーズ ハイランドクリーム)

豊かな風味の爽やかな余韻を残しゆっくりと去りゆく

🗣️ マッサンの感想

飲み込んだあと、鼻の奥に薄い焚き火の香りがしばらくおる。ただ重たく居座らへん。次の一口を呼ぶ引き方や。
キャンプで飲むと、この余韻が焚き火の煙と重なる。それが気持ちようて、ワイはこの缶を「焚き火の横の一本」にしとる。唐揚げや焼き鳥のタレとの相性もええ。

🗣️ マッサンの一言

ワイがこの缶で一番ええなと思うんは、ティーチャーズと炭酸水だけっちゅう潔さやねん。缶に「ONLY TEACHER’S AND SODA」と書いてまうくらいやから。
余計な説明なしで、ボトルの個性をそのままハイボールに持ってきとる。缶やのに「ボトルから作った一杯」に近い。189円でこの煙が試せる入口としては、ようできとると思うで。

メリット・デメリット

✅ メリット

  • 中身がティーチャーズと炭酸水だけ:ボトルの個性をそのまま缶で試せる
  • 9%の飲みごたえ:8%やった旧缶より、ウイスキー感に期待できる
  • 缶1本で「合うかどうか」が分かる:ボトルを買う前のお試しにちょうどええ値段や
  • スモーキーやのに「かろやか」:アードモア由来の爽やかな煙やから、アイラほど攻めてこん。スモーキー入門にちょうどええ強さや

❌ デメリット

  • 期間限定:これで5回目やけど、毎回「限定」。いつまで売り場にあるかは公表されてへん。見かけたら確保しとくほうがええ
  • 9%は「軽く一杯」向きやない:350mlで純アルコール約25g。ビール中瓶(500ml・5%)が約20gやから、缶1本でそれを超える。飲む量は自分で決めてな
  • 煙が苦手なら合わへん:「爽やか」寄りでも煙は煙。ここだけは好みが割れる

※350ml・9%で純アルコールは約25g(容量×度数×0.8)。厚労省が示す「生活習慣病のリスクを高める飲酒量」の指標は男性40g以上・女性20g以上/日やけど、これは「ここまでなら安全」という数字ではないで。

🗣️ マッサンの一言

「期間限定」を5回繰り返す、っちゅうんは、逆に言うたら毎回それなりに売れとるってことやと思うねん。ほんまに売れへんかったら3回目は無いやろ。

ティーチャーズの立ち位置を、ほかの缶と比べてみる

スモーキー系を中心に、近い立ち位置の缶を並べてみたで。度数も煙の強さもバラバラやけど、こうして見るとティーチャーズがどこにおるんか分かりやすい。全部このブログにレビューがあるから、気になったら飛んでみてな。

銘柄度数容量参考価格性格
ティーチャーズ ハイボール缶9%350ml189円アードモア由来の爽やかな煙。中身はティーチャーズ+炭酸水だけ
ビッグピート クレイジースモーキーハイボール(9%)9%350ml実勢 約300円前後アイラのブレンデッドモルト。煙は段違いに強い
ホワイトホース なごみ9%350ml予習記事を参照スモーキーを抑えた日本限定。煙が苦手な人向け
ニッカ フロンティア ハイボール7%350ml実勢 約200円前後余市のスモーク。日本のブレンデッド
角ハイボール缶〈夕どき〉5%350ml実勢 約180円前後煙なし・柚子。比べると軽さがよう分かる

※価格は2026年8月19日時点。実勢は店や時期で変わる。ティーチャーズは希望小売価格(税別)。

こうやって並べると、ティーチャーズの立ち位置がよう分かる。ビッグピートは煙が本気すぎるし、フロンティアは日本のスモーク。本場スコッチの煙を200円以下で——ティーチャーズは、その真ん中に立っとる。

どう飲むんがええか

ワイならしっかり冷やして、まずそのまま。

香りを取りたい日は、氷なしのグラスに注ぐ。氷を入れると炭酸が抜けて薄まるからな。つまみは唐揚げ、焼き鳥(タレ)、ベーコンあたり。ティーチャーズの煙は穏やかやから、和食の焼き魚とも喧嘩せえへんはずや。

そしてキャンプなら焚き火の横や。

💰 ティーチャーズ ハイボール缶の予約・在庫をチェック

発売は10月13日。それまでは、在庫が残っとる店なら前回のに出会える可能性もある。ケース売りが中心や。

どこで買える?

買い方メモ
全国の取扱店10月13日発売。店舗によって取り扱いは異なる。期間限定やから、店頭に並ぶ期間も店しだい
Amazon・楽天・Yahoo!24本ケースが中心。バラで買うなら店頭のほうが早い
ボトルも試すなら「ティーチャーズ ハイランドクリーム」700ml・40%・希望小売価格1,610円(税別)。缶が気に入ったら次はこっちや

🥃 ウイスキー専門店でも探す

品揃え豊富な専門店なら、レア銘柄や限定品も見つかりやすいで。価格を比べる時の選択肢に入れてみてな。
武川蒸留酒販売(山梨の洋酒専門店・品数豊富でコスパ◎)
MALKS(モルクス)(ベルーナ運営・希少/限定ボトルに強い)

📰 当サイトのガイド記事:ウイスキーを安く買う方法|5大通販ショップの賢い選び方(武川・MALKS・Amazon・楽天・Yahoo!の徹底比較)

まとめ

ティーチャーズ ハイボール缶、今度で5回目。前回9%へ濃くなって、10月はその中身のまま装いを変えて帰ってくる。

ワイがこの缶で好きなんは、開けたときにふわっと出る煙と、「ちゃんとティーチャーズ飲んどるな」と思える麦の厚みや。189円でそれが手に入るんやから、ようできとる。

189円でスモーキーなスコッチを一本試せる。「煙のあるウイスキー、ちょっと気になるねん」くらいの人には、ええ入口になりそうやで。缶を開けて、リンゴと洋梨の後ろから焚き火の香りが顔を出したら——それがティーチャーズらしい、爽やかな煙や。

🗣️ マッサンの一言

ワイはラフロイグで開眼した口やから、煙には甘いんやけど、この缶は「煙の入口」としてほんまにようできとると思うねん。
アイラの煙は最初は正露丸に感じる人もおる。でもティーチャーズの煙は、焚き火の残り香や。10月13日は売り場を覗いてみてな。気に入ったらボトルへ——そこから沼やで。

🥃 ティーチャーズ ハイボール缶を手に入れる

スコッチの煙を189円で。10月13日、期間限定。

よくある質問

Q1前に出た9%の缶と、中身は同じ?

同じや。今回は缶のデザインだけ瓶ラベル風に変えた。値段は178円→189円に上がっとる。

Q2いつまで売っとるん?

「期間限定」で、終わりの日は公表されてへん。過去4回も全部期間限定やった。見かけたときに買うんが確実や。

Q3ボトルの「ハイランドクリーム」とどう違う?

缶の中身はそのボトルを炭酸水で割ったもの。缶に「THIS HIGHBALL IS MADE WITH ONLY TEACHER’S AND SODA.」と書いてある。ボトルは700ml・40%・希望小売価格1,610円(税別)。缶が合うたら、次はボトルで自分の濃さのハイボールを作るんが楽しい。

Q4スモーキーが初めてでも大丈夫?

ティーチャーズの煙はアードモア由来の「爽やか」寄りやから、アイラのボウモアやラフロイグの煙よりは入りやすい。それでも煙は煙。苦手かどうかを189円で確かめられる、と考えたらちょうどええ一本や。

公式情報・参考リンク

📖 この記事に出てきた用語(タップで辞典へ)

分からん言葉があったら、ここから用語辞典でサクッと確認してな。

ピート/ピーテッド…泥炭(ピート)で麦芽を燻して付ける、焚き火や正露丸みたいなスモーキーな香りのことや。

ブレンデッドモルト…複数の蒸溜所のモルト原酒だけを混ぜたウイスキー。グレーンは入れへんのがポイントや。

スコッチ…スコットランド産・3年以上熟成のウイスキー。世界5大ウイスキーの主役で樽芸術の本場や。

アイラ…スコッチ6大産地のひとつ。ピートを効かせたスモーキーな銘柄で知られる、蒸溜所がひしめく島や。

ハイランド…スコッチで一番広い産地。蒸溜所ごとに個性がバラバラの『多様性のデパート』やで。

スモーキー…煙・焚き火・燻製なんかを思わせる香味のこと。ウイスキーではピート由来の煙っぽさを指すことが多いで。

キーモルト…そのウイスキーの味を組み立てるうえで「鍵」になるモルト原酒のこと。ブレンデッドだけの言葉やのうて、シングルモルトでも使うし、1本に複数あることもあるで。

📚 ウイスキー用語辞典トップで一覧を見る

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