グレンモーレンジィの追加熟成シリーズの中でも、ひときわユニークな個性を持つのがグレンモーレンジィ キンタルバンや。バーボン樽で10年熟成した原酒を、仕上げにルビーポートワイン樽でフィニッシュした、グレンモーレンジィシリーズの”フルーティー派”筆頭。「キンタルバン(Quinta Ruban)」はポルトガル語の「Quinta(ワインエステート=農園)」とゲール語の「Ruban(赤・ルビー)」を組み合わせた合成語で、その名の通り赤い果実の豊かな香りが特徴的や。
旧12年熟成から14年熟成にアップグレードされたこのボトルは、アルコール度数も46度とやや高め。さらにノンチルフィルター(非冷却濾過)で仕上げており、風味をそのまま閉じ込めた本格派の1本や。
📦 2022年7月パッケージ刷新(新旧ラベル比較)
旧ラベル
新ラベル
2022年7月、ボトル/箱/ラベル全面リデザイン(紫/ピンク基調・幅広ショルダー)。中身(ルビーポート樽14年)は変更なし。
こんな人におすすめ
- ✅赤い果実・チョコレート・ミントのような複雑な風味が好きな方
- ✅ポートワイン樽仕上げのウイスキーを試してみたい方
- ✅グレンモーレンジィ オリジナルやラサンタを飲んで、次の個性を探している方
- ✅ノンチルフィルターの本格派シングルモルトを楽しみたい方
- ✅ダークチョコレートやベリー系のデザートと一緒にウイスキーを楽しみたい方
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 蒸溜所 | グレンモーレンジィ蒸溜所(スコットランド・ハイランド) |
| 種類 | シングルモルトスコッチウイスキー |
| 熟成年数 | 14年(旧12年からリニューアル) |
| アルコール度数 | 46% |
| 内容量 | 700ml |
| 熟成工程 | バーボン樽熟成 → ルビーポートワイン樽でカスクフィニッシュ |
| フィルタリング | ノンチルフィルター(非冷却濾過) |
| 参考上代 | 約8,580円(税込) |
| 実勢価格 | 7,000〜9,000円前後 |
| 名前の意味 | ポルトガル語の「Quinta(ワインエステート)」+ ゲール語の「Ruban(赤・ルビー)」 |
| 樽構成 | バーボン樽(アメリカンオーク)で約10年熟成後、ルビーポート樽で約4年フィニッシュ |
テイスティングノート
🍒 香り
グラスに注ぐと、赤い果実の明るく豊かな香りが広がる。チェリー・ラズベリー・プラムのようなベリー系の甘酸っぱさに、レモンやオレンジの柑橘感がさわやかに重なる。奥にはチョコレートの甘さやアーモンドの香ばしさ。ポートワイン樽の影響で、ワインのような華やかさもほのかに感じられる。グレンモーレンジィのベースにある清潔な花のような香りが、フルーツと絶妙に混ざり合った複雑な1杯やで。
🥃 味わい
口に含むとベルベットのようになめらかな口当たりが印象的。ラムレーズン、アプリコット、熟した桃のような果実の甘さがたっぷりと広がり、そこにダークメープルシロップやブラウニーのような濃厚な甘みが絡んでくる。46度というアルコール度数のおかげで、風味がしっかりと骨太に感じられる。チョコレートの苦みとフルーツの甘みが交互に現れる、食べ応えのある味わいや。
✨ 余韻
余韻にはブラックチョコレートとミントのひんやりした清涼感が続く。フルーティーな甘さの後に来るこのミントの余韻が、クィンタルバンを他のウイスキーと一線を画す個性にしている。後味はすっきりしていながら、チョコレートの余韻がじんわりと長く続く印象や。
🗣️ マッサンの一言(独断・偏見・妄想込み)
グレンモーレンジィシリーズの中でワイが一番「おっ!」ってなるのが実はこのクィンタルバンやねん。チョコレートとミントの余韻がするウイスキーって、ちょっとびっくりせえへん?飲んでて「これはウイスキーか?チョコミントか?」ってなる瞬間があるんよ(笑)。ポートワイン樽の魔法やと思うけど、こういう発見があるからウイスキーはやめられへんのよな。
🧐 へぇ〜! ボトル豆知識(タップで開く)
グレンモーレンジィ キンタルバンの名前、実は2つの国の言葉のミックスやって知ってた?「Quinta」はポルトガル語でポートワインを造るブドウ農園のこと、「Ruban」はゲール語でルビー(深い赤)。スコットランドとポルトガルの”結婚”を名前で表しとるんや。中身はバーボン樽で約10年→ポルトガルのルビーポート樽で追熟。このポート樽フィニッシュが、「アフターエイト(あの薄いミントチョコ)」みたいなダークミントチョコの香味を生むのが最大の個性やで。
💬 ※ここからは"噂話程度"に:この語源(Quinta=農園、Ruban=ルビー)は専門メディアでよう語られるけど、実はグレンモーレンジィの公式商品ページには明記されてへん(だから”とされる”が正確)。「Rubanはヘブライ語のルベン由来」という説も出回るけど、こっちは裏が取れん個人ブログ発やで。詳しい人おったらコメントで教えてな🙏
✅ メリット
- ✅ポートワイン樽の個性が際立つ:赤い果実・チョコ・ミントという唯一無二のフレーバープロファイル
- ✅46度+ノンチルフィルターで風味が豊か:低温濾過しないことで風味を最大限に引き出している本格派
- ✅14年熟成でリッチな複雑さ:旧12年よりもまろやかで奥深い、熟成感のある味わい
- ✅グレンモーレンジィらしさを保ちつつ個性的:ベースのなめらかさはそのまま、ポートの香りが加わる
- ✅デザートや食後の1杯に最高:チョコレート・ベリー系のお菓子と抜群の相性
❌ デメリット
- ❌個性が強すぎて好き嫌いが分かれる:チョコ・ミントの余韻は「独特すぎる」と感じる人もいる
- ❌ハイボールには向かない:複雑な風味が炭酸で散りやすい。ストレートかロックで飲むのが正解
- ❌46度は初心者には少し高め:40度のオリジナルに慣れてから挑戦するのがおすすめ
🗣️ マッサンの一言(独断・偏見・妄想込み)
「個性が強すぎて好き嫌いが分かれる」って書いたけど、ワイはむしろそれがええんやと思うてる。万人受けするウイスキーも大事やけど、「これじゃないとダメ」ってなれる1本を見つけるのもウイスキーの醍醐味やないかな。クィンタルバンはそういう「ファンが付く」タイプのウイスキーやとワイは思う。飲んでみて「なんかクセになる」ってなったら、あなたもクィンタルバン沼入りや(笑)。
他の銘柄との比較
| 銘柄 | 樽 | 度数 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| グレンモーレンジィ キンタルバン 14年 | バーボン+ポート | 46% | 赤い果実・チョコ・ミント |
| グレンモーレンジィ ラサンタ 15年 | バーボン+シェリー | 43% | レーズン・スパイス・温かみ |
| グレンモーレンジィ オリジナル 12年 | バーボン | 40% | 柑橘・ハチミツ・クリーミー |
| グレンドロナック 12年 | オロロソ+PXシェリー | 43% | 重厚・ドライフルーツ・スパイス |
おすすめの飲み方
ストレートが断然おすすめ。ノンチルフィルターの恩恵を最大限に活かすなら、何も加えずにそのまま飲む。46度という度数がちょうど香りをよく立ち上げてくれる。グラスをゆっくり傾けて、まず鼻でフルーティーな香りを楽しんでから口に含むと、チョコとミントの余韻がより鮮やかに感じられる。
少量の加水(数滴)も試してほしい。ほんの少し水を加えると赤い果実の香りがより開いて、飲みやすさも増す。ロックにすると冷えるにつれてフルーツの甘みが落ち着き、チョコレートとミントの余韻が前に出てくる変化が楽しめる。食後にダークチョコレートをひとかけ合わせるのがマッサン的には最高の楽しみ方や。
購入方法と価格
グレンモーレンジィ キンタルバンは、ネット通販であれば比較的入手しやすい。旧12年版と新14年版が混在している可能性があるため、購入時は「14年」表記を確認するのがおすすめや。
| 購入場所 | 価格帯(目安) | 備考 |
|---|---|---|
| 参考上代(税込) | 約8,580円 | 希望小売価格(14年) |
| Amazon | 7,500〜9,000円前後 | 在庫は安定 |
| 楽天市場 | 7,000〜8,500円前後 | ポイント還元でお得 |
| Yahoo!ショッピング | 6,800〜8,500円前後 | PayPay還元でさらにお得 |
🥃 ウイスキー専門店でも探す
品揃え豊富な専門店なら、レア銘柄や限定品も見つかりやすいで。価格を比べる時の選択肢に入れてみてな。
▶ 武川蒸留酒販売(山梨の洋酒専門店・品数豊富でコスパ◎)
▶ MALKS(モルクス)(ベルーナ運営・希少/限定ボトルに強い)
📰 当サイトのガイド記事:ウイスキーを安く買う方法|5大通販ショップの賢い選び方(武川・MALKS・Amazon・楽天・Yahoo!の徹底比較・楽天マラソンとYahoo!5のつく日の攻略法もあり)
まとめ・総評
グレンモーレンジィ キンタルバンは、ポートワイン樽フィニッシュが生む個性的なフレーバーが魅力の1本や。赤い果実の香り、チョコレートとベルベットの味わい、そしてブラックチョコとミントの余韻——これだけの個性が46度・ノンチルフィルターで詰まっている。グレンモーレンジィシリーズの中でも「一番好き」というファンが多いのもうなずける。
オリジナルでグレンモーレンジィに入門したなら、次のステップとして試してほしい1本。「ウイスキーにチョコとミントの余韻がするなんて!」という驚きが待ってるで。
🗣️ マッサンの一言(独断・偏見・妄想込み)
グレンモーレンジィシリーズを全部並べて「どれが一番好き?」って聞かれたら、ワイはたぶんこれを選ぶねん。オリジナルの品のよさも好きやけど、クィンタルバンはちょっと意外性があるんよな。ダークチョコレートとこれを合わせる夜は、大阪の下町の家飲みにしては贅沢すぎるかなとは思うけど、まあたまにはええやろ(笑)。


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