ウイスキーには、味より先に誰かに話したくなる話がある。
宇宙へ飛んだ原酒。教会の説教壇の下に隠された密造酒。アニメの大泥棒に盗まれた、ブラックニッカのヒゲのおじさん。
「なんやそれ?」って話やけど、全部ウイスキーの話や。
しかも、どれも「へえ」で終わらへん。なんで宇宙へ持っていったんか。なんで教会に酒を隠したんか。そこまで知ると、話はもっとおもろくなる。
このシリーズでは、そんな誰かに話したくなる豆知識を12個ずつ紹介していくで。第1弾は、スコッチもジャパニーズもオーストラリアもごちゃまぜ。今夜の一杯の肴にどうぞ。
- 1. アードベッグ|できたての原酒が、宇宙ステーションで971日熟成した
- 2. 響17年|映画『ロスト・イン・トランスレーション』の「サントリータイム」
- 3. グレンリベット|創業者は、拳銃2丁を持ち歩いとった
- 4. ブラックニッカ クリア|ラベルのヒゲのおじさんが、ルパン三世に盗まれた
- 5. ハイランドパーク|始まりの男は、昼は教会の堂守り、夜は密造人
- 6. スターワード|飛行機の格納庫で始まった、オーストラリアの蒸溜所
- 7. ラフロイグ|禁酒法のアメリカに、「薬」として入っとった
- 8. 宮城峡|竹鶴政孝は、川の水で割った一杯で建設を決めた
- 9. アラン|イヌワシの子育てで、蒸溜所の工事が止まった
- 10. サントリーオールド|完成から発売まで、約10年待たされた
- 11. ジョニーウォーカー|「歩く紳士」は、ランチのメニューの裏から生まれた
- 12. なんで「12年もの」のウイスキーは多いん?
- まとめ|ウイスキーは飲むだけのもんやない
- 公式情報・参考リンク
1. アードベッグ|できたての原酒が、宇宙ステーションで971日熟成した
2011年10月、アイラ島のアードベッグ蒸溜所の原酒を積んだロケットが、カザフスタンから国際宇宙ステーションへ飛び立った。
「宇宙で樽を寝かせたん?」と思うやろ。けど、樽を丸ごとロケットに積んだわけやない。
積み荷には真ん中をクリップで仕切った細長い小瓶。片側にできたての蒸溜液(※1)、もう片側にバーボン樽の内側から削った、焦げ目のついた木のかけら。仕切ってあるから、打ち上げのあいだは混ざらへん。
確かめたかったんは、重力がほとんど無い場所で、木の香りの成分がどう溶け出すか。樽の中で起きとることを、小瓶1本でやってみたわけや。
2012年1月、決めておいた時刻に、宇宙ステーションの飛行士と地上の人が同時にクリップを外した。蒸溜液と木が混ざって、ここから熟成のスタートや。地上の小瓶はアードベッグ蒸溜所に置いて、宇宙組とくらべっこした。
宇宙組がカザフスタンの大地に帰ってきたんは2014年9月12日。971日宇宙で熟成したことになる。
くらべてみたら、はっきり違いが出た。地上組は、杉みたいな木の香りに、甘い煙、レーズンやバニラ。長く熟成させたアードベッグを思わせる香りやった。
ところが宇宙組は、消毒液みたいな煙に、燻製の魚やゴム、それにスミレやカシスみたいな香水っぽい香りまで。アードベッグらしい煙たさが、宇宙組のほうがずっと強く出とったんやって。
同じ蒸溜液と同じ木でも、重力が変わるだけで香りの出方まで変わる。ウイスキーの研究、とうとう地球の外まで飛び出してもうた。
(※1)できたての蒸溜液=ニューメイクと呼ばれる、樽に入れる前の透明なお酒。これが樽で眠るうちに、色と香りをまとってウイスキーになる
▶ この蒸溜所の定番の1本:アードベッグ10年のレビュー
2. 響17年|映画『ロスト・イン・トランスレーション』の「サントリータイム」
2003年の映画『ロスト・イン・トランスレーション』は、ビル・マーレイ演じるハリウッド俳優が、サントリーのウイスキーのCMを撮りに東京へやってくる話や。
撮影の場面で手にしとるグラスの中身が、響17年。
この場面が、なかなかおかしい。日本人の監督が身ぶり手ぶりで長々と指示を出すのに、通訳が伝える英語はほんの短いひと言。俳優は思わず「今の、それだけ?」と聞き返す。
言葉が訳されるうちに、途中でどっかへ消えてまう。映画の題名『ロスト・イン・トランスレーション』そのまんまの場面や。
そのあと俳優がカメラに向かって決めるのが「For relaxing times, make it Suntory time.(くつろぎの時間には、サントリータイムを)」というセリフやねん。
実はコッポラ家とサントリーには、この映画よりずっと前から縁がある。監督ソフィア・コッポラの父は、『ゴッドファーザー』のフランシス・F・コッポラ。1979〜80年ごろ、黒澤明と一緒にサントリーのCMに出とったんや。映画のサントリーの場面は、この父のCMから思いついたと、ソフィア本人が話しとる。
話には続きがある。映画から20年たった2023年、サントリーのウイスキーづくり100周年を祝う映像を監督したのも、ソフィア本人やった。
父がサントリーのCMに出る。娘はそこから映画の名場面を思いつく。その娘が20年後、本物のサントリーの記念映像を撮る。親子2代で、サントリーとのご縁がつながっとるんやな。
▶ 味の話は響17年のレビューへ
3. グレンリベット|創業者は、拳銃2丁を持ち歩いとった
1822年、スコットランドを訪れた国王ジョージ4世が、「飲んでみたい」と所望したウイスキーがある。グレンリベットや。
ただしこのころは、まだ違法の密造酒。国王が欲しがるほど評判やのに、造るのは法律違反。なんともややこしい立場やった。
その後、法律が変わって、税金を納めれば堂々と造れるようになった。2年後の1824年、創業者ジョージ・スミスは馬でエルギンの町まで出かけて、免許を取った。グレンリベット地区で最初の、合法の蒸溜業者の誕生や。
めでたし、めでたし……とはいかへんかった。
まわりは密造の本場。昨日まで同じ側におった男が、ひとりだけ国の免許を取ったんや。昔の仲間からは「蒸溜所ごと燃やしたる」と脅された。
そこでジョージは、火打ち石式の拳銃2丁をいつも持ち歩いた。撃つのもためらわへん、という構えでな。
名前でも一騒動あった。グレンリベットの評判が上がると、よその蒸溜所まで「グレンリベット」を名乗りだしたんや。それだけ「グレンリベット=うまいウイスキー」という看板になっとった。
息子のジョン・ゴードン・スミスが争って、1884年、頭に「THE」の3文字が付く「ザ・グレンリベット」を名乗れるのは自分とこだけになった。よそは「○○・グレンリベット」みたいに、自分の名前とくっつける形でしか使えへんようになったんや。
たった3文字やけど、重たい「THE」やな。
▶ この蒸溜所の定番の1本:グレンリベット12年のレビュー
4. ブラックニッカ クリア|ラベルのヒゲのおじさんが、ルパン三世に盗まれた
ブラックニッカのラベルでおなじみの、ヒゲのおじさん。名前は「キング・オブ・ブレンダーズ」、ブレンドの王様や。
2020年春、このおじさんが突然「ブラックニッカ クリア」のラベルから姿を消した。店には、おじさんのおらん真っ白なラベルのボトルが並んだ。しばらくすると、ニッカの公式サイトやSNSからも、おじさんがおらんようになった。
「何があったん?」と思わせといて、犯人はなんとルパン三世。アニメ『ルパン三世』とのコラボ企画「ブラックニッカ ルパン三世の挑戦状」で、おじさんは盗まれたという筋書きやったんや。
先に「コラボします」と言うんやのうて、まずおじさんを消してみせる。店の酒売り場まで、事件の現場にしてもうた。
いつもの晩酌のボトルで、ここまで遊ぶ。ブラックニッカの懐の深さやな。
▶ 味の話はブラックニッカ クリアのレビューへ
🗣️ マッサンの一言
宇宙、映画、拳銃、ルパン三世。まだ4つ目やのに、ウイスキーの記事とは思えん並びになってきたな。ほんで次は、教会の説教壇、飛行機の格納庫、禁酒法、川の水。まだまだ濃い話が続くで。
5. ハイランドパーク|始まりの男は、昼は教会の堂守り、夜は密造人
スコットランドの北のはて、オークニー諸島のハイランドパークには、ちょっと罰当たりな創業の話が残っとる。
始まりの男は、マグナス・ユーンソン、通称マンシー。昼は教会の堂守り(※1)。ところが夜になると、ウイスキーの密造人に早変わりや。
しかも隠し場所がすごい。教会の説教壇(牧師さんがお話をする台)の下や。まさか教会の中に密造酒があるとは、役人もなかなか思わへん。
何年もそこに隠し続けたあと、1798年に最初の免許を取った。これがハイランドパークの始まりの年や。
役人の手入れをかわした言い伝えも残っとる。役人が捜しに来ると聞いたマンシーは、酒の樽に白い布をかぶせて、その上に棺をのせた。まわりでは家族がお祈りや。
「天然痘で亡くなったんや」と聞いた役人は、中も確かめずに逃げ帰った──という話や。天然痘は、当時とても恐れられとった、うつる病気。棺に近づきたい役人なんか、おらへんかった。
教会の説教壇の下から始まった酒が、いまは世界中の店に堂々と並んどる。世の中、分からんもんやな。
(※1)堂守り=教会の建物を守って、礼拝の世話をする役目の人
▶ この蒸溜所の1本:ハイランドパーク18年のレビュー
6. スターワード|飛行機の格納庫で始まった、オーストラリアの蒸溜所
ウイスキー蒸溜所の始まりの場所と聞いて、「飛行機の格納庫」を思い浮かべる人は、まずおらんやろ。
それが、オーストラリア・メルボルンのスターワードや。2007年にデヴィッド・ヴィターレが立ち上げて、最初の仕事場に選んだのが、メルボルンのエッセンドン空港にあった、カンタス航空の古い整備用の格納庫。
格納庫は、飛行機をしまったり整備したりする大きな建物。そこへ蒸溜の設備を持ち込んで、ウイスキー造りが始まった。2016年には、ポートメルボルンの新しい蒸溜所へお引っ越し。
ほんで、名前がまた出来すぎとる。英語の「Starward」は「星のほうへ」という意味や。飛行機の格納庫から始まって、名前は「星のほうへ」。名前を先に決めてから建物を探したんかと思うくらいやな。
▶ この蒸溜所の1本:スターワード アンエクスピーテッドのレビュー
7. ラフロイグ|禁酒法のアメリカに、「薬」として入っとった
アメリカの禁酒法(※1)の時代、お酒は造るのも売るのも禁止。バーで「いつもの一杯」とはいかん時代や。
けど、例外があった。「医療用」のお酒や。お医者さんが処方すれば、薬としてウイスキーを手に入れられたんや。
ラフロイグは、このルートで禁酒法のアメリカにも渡った。仕掛けたんは、そのころ蒸溜所を切り盛りしとったイアン・ハンター。ラフロイグを始めた一族の子孫で、蒸溜所を継いだ人や。
ほんで面白いのがここからや。「あまりに薬っぽい香りやったから、医療用として通った」という逸話まで残っとる。ふつう「薬みたいな匂い」は褒め言葉にならへん。ところがラフロイグでは、正露丸を思わせるあのクセが、まさかの通行証になったわけや。
もう1つ。ファンの集まり「フレンズ・オブ・ラフロイグ」に入ると、アイラ島の土地を1平方フィート(約30cm四方)、一生借りられる。
その土地の地代(借り賃)は、1年にラフロイグ1杯。しかもこの地代、払うんやのうて、もらうほうや。蒸溜所を訪ねたら、地代としてラフロイグを1杯ついでもらえる。
土地を借りとるのに、借り賃までもらえる。なんとも気前のええ話やな。
(※1)禁酒法=1920〜1933年、アメリカでお酒を造ることや売ることを禁じた法律
▶ この蒸溜所の定番の1本:ラフロイグ10年のレビュー
8. 宮城峡|竹鶴政孝は、川の水で割った一杯で建設を決めた
ニッカには、北海道の余市蒸溜所がある。それでも竹鶴政孝(※1)は、2つ目の蒸溜所を造ろうとした。
狙いは、余市とはちがう個性のモルト原酒。性格のちがう原酒を混ぜ合わせたら、もっと味わい深いウイスキーができる。そう考えたんや。
全国を調べてまわって、たどり着いたのが仙台の西の山あい。広瀬川と新川、2つの清流に囲まれた土地やった。
はじめてこの地を訪れた竹鶴は、新川の清流で、持っていたブラックニッカを割って飲んだ。その一杯で味を確かめて、ここに蒸溜所を建てると即決した、と言われとる。ウイスキー造りにとって、水はそれくらい大事なもんなんや。
1969年、ここに宮城峡蒸溜所が生まれた。造られる原酒は、余市とはちがう、華やかでやわらかな味わい。仕込み水はいまも、あの新川の伏流水(川の下を流れる地下水)や。
蒸溜所を決めた一杯の水が、いまもウイスキーの中に生きとる。
(※1)竹鶴政孝=ニッカウヰスキーの創業者。スコットランドでウイスキー造りを学んで、日本のウイスキーの父と呼ばれる人
▶ この蒸溜所の定番の1本:シングルモルト宮城峡のレビュー
🗣️ マッサンの一言
ワイがいちばんグッときたんは宮城峡の話や。川の水で割って、一口飲んで「ここや」。そんな決め方、かっこよすぎるやろ? 今度ハイボールを作るときは、ちょっと竹鶴さんの気分で飲んでみるわ。まあ、ワイが割るんは新川の清流やのうて、買い置きの炭酸水やけどな。
9. アラン|イヌワシの子育てで、蒸溜所の工事が止まった
スコットランドの西に浮かぶアラン島。この島で、新しい蒸溜所の工事が始まった。建てたのは、シーバスの元重役ハロルド・カリー。
ところが工事の最中、近くの崖にイヌワシのつがいが巣を作った。イヌワシは、法律で守られとる鳥。工事の音で子育てを邪魔するわけにはいかへん。
そこで工事はいったんお休み。ヒナが無事に育つまで、人間のほうが待つことになった。蒸溜所より先に、ワシの子育てが優先されたんや。
蒸溜所ができたんは1995年。島で合法のウイスキーが造られるのは、158年ぶりやった。
話には続きがある。このイヌワシは、いまのアランのロゴにも2羽そろって描かれとる。工事を止めた鳥が、最後はブランドの顔になった。
▶ この蒸溜所の定番の1本:アラン10年のレビュー
10. サントリーオールド|完成から発売まで、約10年待たされた
サントリーオールドが店に並んだんは1950年。けど、中身のウイスキーは、その10年近く前にもう出来上がっとった。
完成は1940年。ところが日本は戦争へ向かう真っ最中で、新しいウイスキーを華々しく売り出せる時代やなかった。発売は見送りになった。
戦争中、本社は空襲で全焼。それでも山崎の蒸溜所は奇跡的に焼けずに残って、原酒は樽の中で熟成を重ねながら終戦を迎えた。
そして1950年、ようやく発売。完成から約10年、戦争をまたいでのデビューやった。
丸っこいボトルから「ダルマ」「タヌキ」と呼ばれるあのオールドにも、店に並ぶまでこんな長い待ち時間があったんやな。
▶ 味の話はサントリー オールドのレビューへ
11. ジョニーウォーカー|「歩く紳士」は、ランチのメニューの裏から生まれた
シルクハットにステッキ、胸を張って大股で歩く紳士。ジョニーウォーカーの顔「ストライディングマン(大股で歩く男)」や。
描いたのは、当時人気の漫画家トム・ブラウン。1908年、ロンドンでの昼ごはんの席で、メニューカードの裏にさらさらっと描いたのが始まりと言われとる。
世界中の酒屋で見かけるあの紳士、始まりは昼ごはんのメニューの裏の落書きやったんや。
ボトルにも工夫がある。四角い形は、箱にたくさん詰めて運べて、割れにくいから。ラベルは24度傾けて貼ってある。棚に並んだとき、ほかのボトルより目立つようにするためや。
店の棚で見かけたら、首をちょっとかしげて眺めてみてな。
▶ このブランドの定番の1本:ジョニーウォーカー ブラックラベル12年のレビュー
12. なんで「12年もの」のウイスキーは多いん?
グレンリベット12年、山崎12年、ジョニーウォーカー ブラックラベル12年。ウイスキー売り場を見てると、やたら「12年」が多い。なんで13年でも15年でもなく、12年なんやろ?
まず、「12年にせなアカン」という決まりがあるわけやない。10年もあれば、18年も25年もある。
ヒントのひとつが、昔から世界で売れた有名ブランドや。ジョニーウォーカーは1906年、いちばん上等な1本を12年ものとして売り出した。1909年、これが「ブラックラベル」と名前を変えて、いまも12年のままや。
シーバスリーガルは、禁酒法のあいだアメリカから姿を消しとった。そして1938年、12年ものとして戻ってきた。
世界で売れる高級ウイスキーの看板に「12年」が並んだ。それが何十年も売れ続けたら、飲む側にも「12年=ちゃんと寝かせた、ちょっとええウイスキー」という感覚が育っていく。
もちろん、造る側の事情もある。長く寝かせるほど、樽の中身は蒸発して減っていく(天使の分け前(※1))。倉庫も時間も要る。20年、30年と寝かせれば、値段が上がるのも当然や。
ここから先は、ワイの妄想やけどな。「若すぎず、それでいて手の届く値段で出しやすい」。12年って、そのへんのバランスがちょうどええ年数やったんちゃうかな。
つまり12年は、魔法の数字というより、歴史の中で「上等なウイスキーの顔」になっていった数字なんやと思う。
(※1)天使の分け前=樽の中のウイスキーが、少しずつ蒸発して減っていくこと。詳しくはエンジェルズシェア(天使の分け前)の記事へ
🥃 ウイスキー専門店でも探す
品揃え豊富な専門店なら、レア銘柄や限定品も見つかりやすいで。価格を比べる時の選択肢に入れてみてな。
▶ 武川蒸留酒販売(山梨の洋酒専門店・品数豊富でコスパ◎)
▶ MALKS(モルクス)(ベルーナ運営・希少/限定ボトルに強い)
📰 当サイトのガイド記事:ウイスキーを安く買う方法|5大通販ショップの賢い選び方
まとめ|ウイスキーは飲むだけのもんやない
宇宙ステーションから教会の説教壇、メルボルンの飛行機の格納庫まで。
12個集めてみると、ウイスキーって樽の中だけで歴史を作ってきたんやないんやな。造った人の執念、時代の事情、戦争、映画、イヌワシ、たまにはルパン三世まで絡んで、今の一本につながっとる。
味を知るんも楽しいけど、こういう話を知ってから飲む一杯も、なかなかええもんや。
シリーズ②でも、また「それ誰かに言いたいわ」という話を12個集めてくるで。
🗣️ マッサンの一言
次に誰かとラフロイグを飲むことがあったら、「これ、禁酒法のアメリカにも薬として入っとってんで」と一回言うてみてな。「なんで?」と返ってきたら、もうこっちのもんや。
公式情報・参考リンク
📰 蒸溜所・メーカーの公式サイトと、参考にした記事
- アードベッグ:Ardbeg Supernova 2015(宇宙の実験)
- SpaceNews:アードベッグの発表(宇宙の熟成実験の結果)
- ISS National Lab:ミックススティック(クリップで仕切った小瓶)の説明
- WhiskyCast:Ardbeg space experiment shows gravity makes a difference
- scotchwhisky.com:Bob Harris, Lost in Translation
- The Daily Beast:Sofia Coppola discusses Lost in Translation
- TODAY:’Lost’ whiskey scene goes down smooth(CM撮影の場面)
- Suntory Global Spirits:The House of Suntory celebrates 100 years
- ザ・グレンリベット:Our History
- Wikipedia:The Glenlivet distillery(1884年の名前の争い)
- 週刊アスキー:ブラックニッカ クリア×ルパン三世
- 日本食糧新聞:ブラックニッカ クリアとルパン三世のコラボ
- ハイランドパーク:Our Story
- Undiscovered Scotland:Highland Park Distillery
- スターワード:15 moments that made Starward
- Whisky Magazine:On the edge of the world – Laphroaig
- The Whiskey Wash:Hunter & Williamson, Laphroaig’s biggest influences
- ラフロイグ:Heritage(フレンズ・オブ・ラフロイグ)
- ニッカウヰスキー:宮城峡蒸溜所
- アラン:How Lochranza Distillery changed the narrative
- アラン:A Guide to Arran Wildlife(イヌワシ)
- Whiskipedia:Arran Whisky Distillery(ロゴのイヌワシ)
- サントリー:オールドの歩み
- サントリー蒸溜所便り:ウイスキーのボトルデザイン
- ディアジオ:Johnnie Walker celebrates 200 year journey
- Whisky Magazine:Right foot forward(ストライディングマン)
- Whisky Advocate:Johnnie Walker whisky overview
- scotchwhisky.com:Whiskypedia Chivas Regal
※内容は本記事執筆時点のもの。
最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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