L’Arc-en-Ciel × 長濱蒸溜所 35周年ウイスキー予習レビュー|LEGACY BLEND&RAINBOW NOTES

L'Arc-en-Ciel × 長濱蒸溜所 35th L'Anniversary Whisky LEGACY BLEND RAINBOW NOTES ブレンデッド
画像出典:PR TIMES(長濱浪漫ビール 株式会社)

🌈 L’Arc-en-Ciel × 長濱蒸溜所「35th L’Anniversary Whisky」とは

日本のロックを変えたバンド L’Arc~en~Ciel(ラルク アン シエル)が、結成35周年を記念して滋賀の 長濱蒸溜所 とコラボ。「LEGACY BLEND(音楽人生の積み重ね)」「RAINBOW NOTES(虹色の音色)」の2本立てで、2026年5月30日(土)正午より長濱浪漫ビール公式オンラインショップで発売。
1本 ¥10,000+税/700ml/47%/ノンチル・ノンカラー。
どっちも気合の入ったスペックで、ファンならずともウイスキー好きは要チェックや!

※本記事はマッサン未飲の予習レビューです。公式テイスティングノートと、マッサンの予想を明確に分けて書いてます。

🎸 一次販売はココだけ!🌈

★ 2026年5月30日(土)正午〜販売開始 ★

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※2026年5月28日時点では発売前のため在庫はありません。公式オンラインショップ(後述)が一次販売です。発売後の二次流通用に検索リンクを置いてます。

こんな人にこそ刺さる、ラルクコラボ2本

🎸 LEGACY BLEND が刺さる人(重厚・哀愁系)

  • シェリー長期熟成&ミズナラ樽みたいな「重厚で深い」味が好きな人
  • ラルクの「浸食 ~lose control~」「あなた」「Pieces」「flower」みたいな重厚・哀愁系が好きな人
  • 原酒12種ヴァッティングという「職人の積み重ね」に物語性を感じる人
  • ストレート・加水でじっくり飲み比べたい派

🎵 LEGACY BLEND に選んだラルク4曲、なんでこの曲か(タップで開閉)

気になる曲だけタップして開いてみてな。マッサンの選曲考察や。

🎵 「浸食 ~lose control~」— なんでこの曲か(タップで開閉)
  • タイトル「浸食」が樽の熟成プロセス(浸食)とダブルミーニング。LEGACY BLENDは12種のモルト原酒が長い時間をかけてお互いに浸食しあって一つの味になる、まさに「浸食 ~lose control~」やと思う
  • ピアノ+ストリングス+ダーク重厚なアレンジ=シェリー長期熟成の重みと完璧にリンク
  • 1998年7月8日HONEY/花葬/浸食同時3枚リリースの1つ。ワイがラルク本気で好きになった原点の曲やから、ここに置きたかった
  • 「lose control」=樽の中で原酒がコントロールを離れて自由に絡み合う様子と重なる
🎵 「あなた」— なんでこの曲か(タップで開閉)
  • hydeの母への想いを歌う重厚バラード。ピアノ+ストリングスの厚み=ミズナラ樽のオリエンタルで甘い深み
  • 「ありふれた愛だと言われた」っちゅう歌詞=12種の原酒それぞれが「ありふれた素材」を熟成で唯一無二に変える物語
  • 時間が経つほど味わいが深くなる曲=長期熟成シェリーモルトの完成図
  • 静かに重ねていく感覚=12種ヴァッティングの繊細さ
🎵 「Pieces」— なんでこの曲か(タップで開閉)
  • タイトルの「Pieces(断片)」が、まさに12種の原酒という「断片」がヴァッティングで一つになるLEGACY BLENDの構造そのもの
  • 哀愁メロディ+疾走感=シェリー長期熟成の重厚さに、長濱モルトの若さが疾走する組み合わせ
  • 1999年マッサン衝撃の翌年作。「Pieces」がカチッとハマる瞬間=ヴァッティングが完成する瞬間
  • サビの開放感=飲みごたえの最高潮
🎵 「flower」— なんでこの曲か(タップで開閉)
  • 1996年・初期ラルクの代表曲。「LEGACY」(遺産)っちゅう名前にピッタリのクラシックな名曲
  • 「flower」が時間をかけてゆっくり咲くイメージ=長期熟成のメタファー
  • メロディの哀愁=シェリー樽の甘い哀愁
  • 初期ラルクサウンドの重ねていく音作り=12種原酒の積み重ね
  • 35年の歴史の中で最初期の名曲、というのが「LEGACY」と響き合う

🌈 RAINBOW NOTES が刺さる人(華やか・色彩豊か系)

  • 「ピート+フルーティー+ワイン樽」みたいな多彩で華やかな味が好きな人
  • ラルクの「HONEY」「READY STEADY GO」「DAYBREAK’S BELL」「Driver’s High」みたいなカラフル・華やか系が好きな人
  • 長濱蒸溜所のアイラクォーターカスク原酒に興味ある人
  • 「音楽熟成」というギミックにワクワクできる人
  • ハイボールで爽やかに楽しみたい派

🌈 RAINBOW NOTES に選んだラルク4曲、なんでこの曲か(タップで開閉)

気になる曲だけタップして開いてみてな。7色+色変化の感覚と重ねた考察や。

🎵 「HONEY」— なんでこの曲か(タップで開閉)
  • 黄色=虹の中の1色。RAINBOW NOTESの7色の1つに数えたい鮮やかさ
  • キャッチー+華やか+ポップな疾走感=フルーティー原酒の華やかさ
  • 「Sugar Sugar」のフレーズ=シェリー樽の甘みと直結
  • 1998年マッサン衝撃の3枚の1つ。明るい側のマッサン原点
  • 一口目から弾けるような感覚=ハイボールの泡
🎵 「READY STEADY GO」— なんでこの曲か(タップで開閉)
  • 緑系の色彩=虹の中の1色。森を駆け抜けるような感じ
  • 疾走感+ロックの太さ=アイラクォーターカスクのピートが一気に駆け抜ける感覚
  • 「鋼の錬金術師」OPで世代問わず知名度高い=新しい層にもラルクの魅力を伝える曲
  • 「READY STEADY GO」=今すぐ次の一口に行きたくなる衝動
🎵 「DAYBREAK’S BELL」— なんでこの曲か(タップで開閉)
  • 青系・空の色=虹の中の1色。夜明けの空のイメージ
  • 壮大で広がるポップサウンド=ワイン樽モルトのフルーティな広がり
  • 「ガンダム00」OP=国民的知名度
  • 「夜明け」のテーマ=一口目で気分が晴れる、新しい一日が始まる感覚
  • 7原酒が一気に華開く瞬間と完璧にリンク
🎵 「Driver’s High」— なんでこの曲か(タップで開閉)
  • 赤系・情熱の色=虹の中の1色。情熱の赤
  • 疾走感+キャッチー=アイラクォーターカスクの一発キックみたいな攻め
  • 「GTO」OP=90s後半-00s世代の魂の曲
  • 「Driver’s High」=ハイボールで最高潮っちゅう連想が、まさにRAINBOW NOTES×ハイボールの組み合わせを象徴
  • 7色+疾走感の代表として絶対に外せない1曲

基本情報|LEGACY BLEND と RAINBOW NOTES 比較表

項目 🎸 LEGACY BLEND 🌈 RAINBOW NOTES
価格 ¥10,000+税 ¥10,000+税
容量 700ml 700ml
アルコール度数 47% 47%
仕様 ノンチルフィルター・ノンカラー ノンチルフィルター・ノンカラー
原酒構成 12種のモルト原酒
(バーボン樽/長期熟成シェリーモルト/ミズナラ樽熟成 長濱モルト)
7種の原酒
(シェリー樽/バーボン樽/長濱アイラクォーターカスク/ワイン樽モルト/長濱フルーティー原酒/「音楽熟成」原酒)
コンセプト 音楽人生の積み重ね・遺産(Legacy) 虹色の音色・多彩な表現
発売日 2026年5月30日(土)12:00〜 長濱浪漫ビール オンラインショップ
樽構成 【LEGACY BLEND】バーボン樽+長熟シェリー樽+ミズナラ樽 /【RAINBOW NOTES】シェリー・バーボン・赤ワイン・長濱シェリークォーター樽(比率は公式非公開)

※スペックはプレスリリース(PR TIMES 2026年5月公開)に基づく。ボトル本数は公式未発表のため、発売開始と同時に売り切れ可能性あり。

🎸 LEGACY BLEND|35年の積み重ねをそのまま液体に

まず1本目「LEGACY BLEND」。12種のモルト原酒をヴァッティングした、ラルクの音楽人生をそのまま樽から液体に変換したような構成や。バーボン樽・長期熟成シェリーモルト・ミズナラ樽熟成の長濱モルト――この3つの軸を聞いただけで、ワイは正直「これ、安いんちゃう?」って思ったで。

公式テイスティングノート+ワイの一言

👃 香り(LEGACY BLEND)

📋 公式テイスティングノート

トップノートは若めのバーボン樽原酒由来のフレッシュなバニラとシトラス。瑞々しさとメロディーの透明感が鮮やかに立ち上がる。(液色:鮮やかなアンバーカラー)

🗣️ マッサンの一言

シェリー由来のレーズン・無花果ジャムの甘い香りに、ミズナラの白檀・伽羅っぽいオリエンタルな香りがふわっと乗る、ハズや。バーボン樽のバニラ・蜂蜜が下支えして、香りだけで完成度高そうやで。ワイの予想やけど、グラスに注いだ瞬間「あっ、これ高そう」ってなる香りやと思う。

👅 味わい(LEGACY BLEND)

📋 公式テイスティングノート

口に含むと、長期熟成シェリーモルトの重厚なコクが広がる。レーズンやダークチョコレート、スパイスが織りなす複雑な風味は、バンドの爆発的なエネルギーそのもの。

🗣️ マッサンの一言

この味わいの広がり方、ワイはラルクの「浸食 ~lose control~」を口の中で再生しとるような気分になると思う。シェリーの重厚なコクが舌の上で厚く積み重なっていく感じが、あのピアノとストリングスがズシッと折り重なる質感にそっくり重なるねん。しかも「浸食」っちゅう言葉――レーズンの甘みからダークチョコの苦み、スパイス、そしてミズナラの白檀が、口の中をジワジワと浸食するように広がっていく、この味の進み方そのものやろ?甘み→コク→スパイス→白檀の残り香って、一口の中で味がドラマチックに表情を変えていく、そんな展開やとワイは予想しとる。47%やから加水してもこのコクは崩れんやろし、ハイボールにしてもシェリー感は舌にしっかり残るタイプやと思うで。

🌬️ 余韻(LEGACY BLEND)

📋 公式テイスティングノート

長濱ミズナラ原酒が、白檀(サンダルウッド)を思わせる静謐でオリエンタルな残り香を運び、重厚なコクと芸術的な美意識が混ざり合いながら、深く、心地よい余韻を長く残す。

🗣️ マッサンの一言

余韻はミズナラの白檀がフワッと長く残る、いわゆる「ジャパニーズの王道」型やとワイは見とる。シェリーの甘みがフェードアウトしながらミズナラが立ち上がる、そんな繊細な引き際になってると嬉しいんやけどな。

🗣️ マッサンの一言(独断・偏見・予想込み)

LEGACY BLENDは正直「ラルクファン以外のウイスキー好きも買うべき」やと思うで。¥11,000(税込)で12種のモルト原酒・ミズナラ・長期シェリー・ノンチル・47%――このスペックを他のジャパニーズで揃えようとしたら最低1.5万は飛ぶ。コラボ価格としてかなり良心的やとワイは見とる。

🌈 RAINBOW NOTES|虹色の音色を7種の原酒で表現

2本目「RAINBOW NOTES」は、その名の通り7種の原酒で構成された「虹色のウイスキー」や。シェリー樽・バーボン樽・長濱アイラクォーターカスク・ワイン樽モルト・長濱フルーティー原酒、そして極めつけに「音楽熟成」を施した原酒まで入っとる。何やそれ、めっちゃ気になるやんけ。

「音楽熟成」って何やねん?──しかも今回、ラルクの楽曲そのものを聴かせとった

「音楽熟成」っちゅうのは、樽が並んでる熟成庫で音楽を流して、その振動でウイスキーを優しく揺らし、まろやかさや一体感を出す手法のことや。そして今回の公式コンセプトには、こうハッキリ書いてある――「これまで発表してきた12枚のアルバムを樽に聴かせる音楽熟成を施した」。つまり長濱蒸溜所がラルク自身の全アルバムを樽に聴かせて仕上げた1本っちゅうことや。ロマンしかないやろ。

しかもこれ、長濱蒸溜所にとって初めての「アーティスト × 音楽熟成」やない。吉井和哉やUVERworldなど、複数のアーティストと何度も重ねてきた本気のシリーズやねん。その系譜を整理しとくで。

🎼 長濱蒸溜所「音楽熟成」シリーズの系譜

  • YAZUKA ワールドモルト TALI吉井和哉 × 長濱蒸溜所
    → 詳しくは YAZUKA TALI レビュー を読んでみてな
  • PygmalionUVERworld × 長濱蒸溜所
    → 詳しくは Pygmalion レビュー を読んでみてな
  • RAINBOW NOTESL’Arc-en-Ciel × 長濱蒸溜所)← 今回コレ

こうやって並べてみると分かるとおり、長濱蒸溜所にとって「アーティスト × 音楽熟成」は一度きりのロマン演出企画やのうて、何度も重ねてきた本気のシリーズやねん。日本のクラフト蒸溜所のなかでも、音楽と樽の関係をここまで真剣に作品化しとる蒸溜所はどこか?って聞かれたら、ワイは迷わず長濱の名前を挙げるで。

その系譜に、今年結成35周年を迎えた L’Arc-en-Ciel が加わった。バンド名そのものがフランス語で「(L’Arc-en-Ciel=虹のアーチ)」を意味してて、1997年には名シングル『』も生んどる。そのバンドの全アルバムを聴かせて仕上げた1本が「RAINBOW NOTES(=虹色の音色)」――この文脈を知ってから飲むと、また一段ストーリーが深くなるはずやで。

公式テイスティングノート+ワイの一言

👃 香り(RAINBOW NOTES)

📋 公式テイスティングノート

シェリー樽、バーボン樽由来のドライフルーツ、バニラ、ハチミツ、そして弾けるような柑橘の華やかなアロマが混ざり合う。(液色:煌びやかな琥珀色)

🗣️ マッサンの一言

アイラクォーターカスクのスモーキーさが軽く立ち上がって、その奥からワイン樽の赤い果実、フルーティー原酒のリンゴ・洋ナシ、シェリーのレーズンが順番に出てくる――虹みたいに次々色が変わる香りやと予想するで。LEGACY BLENDが「深い縦軸」やとしたら、こっちは「華やかな横軸」やな。

👅 味わい(RAINBOW NOTES)

📋 公式テイスティングノート

バーボン樽やクォーターカスク原酒が、シルクのように滑らかでクリアな土台を作り、赤ワイン樽や長濱シェリークォーターカスクが優雅な彩りを添える。

🗣️ マッサンの一言

口に含んだ瞬間、ワイン樽の赤い果実とフルーティー原酒の華やかさ、その後ろからアイラクォーターカスクの優しいピートとシェリーの甘み――多層的でドラマチックな展開になっとると思う。47%の数値以上に飲みごたえは強い、はず。ラルクの「Driver’s High」の疾走感、「HONEY」の甘やかな高揚感、「STAY AWAY」の弾けるサウンド――7色=7種の原酒が一口ごとに色を変えていく、そんなカラフルな展開をイメージしとるで。

🌬️ 余韻(RAINBOW NOTES)

📋 公式テイスティングノート

7種の原酒が調和したフルーティーでスムースな飲み口は、飲む人の心を明るく照らす虹のような清らかな余韻へと続いていく。

🗣️ マッサンの一言

余韻はピートの煙とワイン樽の果実が、まるでアンコールみたいに何度も顔出してくる――そういう「終わらない余韻」になっとると嬉しいねん。1杯で長く楽しめるタイプやと思うで。

🗣️ マッサンの一言(独断・偏見・予想込み)

RAINBOW NOTESはギャンブル要素が強い1本やとワイは思う。7種の原酒のブレンド+音楽熟成って、めちゃ振れ幅大きい挑戦やからな。でもそれがハマったら、世界中のウイスキーマニアが「ジャパニーズはここまで来たか」って唸る1本になり得る。冒険心ある人はこっちを買うべきや!

結成1991年──L’Arc-en-Cielと35周年の意味

L’Arc-en-Ciel(ラルク アン シエル)は、1991年に大阪で結成された日本を代表するロックバンド。バンド名はフランス語で「虹」っちゅう意味や。RAINBOW NOTESの「虹」もここに掛かっとる。

1994年メジャーデビュー。「HONEY」「snow drop」「Driver’s High」「READY STEADY GO」「叙情詩」――ロックでありながら美しいメロディを書ける、希少なバンドや。1998年7月8日にはシングル3枚を同時リリースするっちゅう常識破りもやってのけた(この話は後でじっくり語るで)。2012年には日本人アーティストとして初めてマディソン・スクエア・ガーデン単独公演を成功させた、もはや伝説。

🗣️ ちょっと余談やけど──ワイがラルクを本気で好きになった1998年の話

ワイがラルクを本気で好きになったんは1998年や。あの年の7月8日、「HONEY」「花葬」「浸食 ~lose control~」を3枚同時にリリースした時のインパクトはホンマ忘れられん。ポップでキラキラの「HONEY」、和の妖艶さで攻める「花葬」、ダークで重厚な「浸食」――性格の違う3曲を同じ日に世に出すなんて、当時の音楽シーンの常識をぶっ壊す挑戦やった。あの3枚で日本のロックの幅がいっぺんに広がったと、ワイは今でも思っとる。

…で、なんでこの話を挟んだかっちゅうと、今回のラルクウイスキーがまさに「1本で全部表現したろ」やなくて2本で違う表情を出す構成になっとるからや。LEGACY BLENDは「浸食」のダーク&重厚、RAINBOW NOTESは「HONEY」のキラキラ&カラフル――1998年の3枚同時リリースの精神を、28年越しに樽で再現しとるみたいに見えるねん。ワイのこじつけかも知れんけど、そう読むと2本買う理由が一気に増えるやろ?

「35周年」が持つ重み

日本のメジャーロックバンドで活動35年を迎えるって、控えめに言ってもバケモンや。同世代のバンドの多くが解散したり休止する中、ラルクは姿を変えながらも走り続けとる。「LEGACY(遺産)」っちゅう言葉が今年のテーマに選ばれたのは、たぶん偶然じゃない。ファンにとっては青春そのもの、メンバーにとっては人生そのものを液体にして残す――そんな企画やとワイは受け取った。

なぜ長濱蒸溜所が選ばれたのか(ワイの推測)

長濱蒸溜所は2016年稼働の比較的若いクラフト蒸溜所やけど、三郎丸蒸溜所との日本初のクラフト蒸溜所同士コラボ「INAZUMA」シングルカスクの実験的リリースで評価を急速に上げてる「攻める蒸溜所」や。ラルクの「常識を壊しながら美しいものを作る」っていう姿勢と、長濱の「クラフトの自由度を最大限活かす」姿勢が、たぶんガッチリ噛み合った。コンサバな大手ではこの2本は絶対に生まれへんかったやろな。

用語解説|知っとくと楽しさ倍増

ノンチルフィルター(Non-Chill Filtered)
冷却濾過をしない製法のこと。一般的には10度以下に冷やして油分・たんぱく質を取り除くんやけど、その工程で旨味成分も一緒に抜けてまう。ノンチルやと風味がそのまま残るかわりに、加水・冷却で白く濁ることがある(=旨味たっぷりの証拠)。

ノンカラー(Non-Coloured)
カラメル色素(E150a)を添加しない、原酒本来の色をそのまま瓶詰めする製法。色は薄め・濃いめバラつくけど、それも「自然な証」や。

ブレンデッドモルト/ブレンデッドウイスキーの違い
モルト原酒だけを混ぜ合わせたものが「ブレンデッドモルト(=ヴァッティング)」、そこにグレーン原酒も加えたものが「ブレンデッドウイスキー」や。今回でいうと、LEGACY BLENDは12種のモルト原酒を混ぜたブレンデッドモルトRAINBOW NOTESは7種の原酒(グレーンも含む)を混ぜたブレンデッドウイスキーっちゅう公式分類になっとる。同じ「BLEND」でも中身のタイプが違うんやな。

クォーターカスク(Quarter Cask)
通常のホグスヘッド樽の約1/4サイズの小樽。ウイスキーとオークの接触面積が大きくなるから、熟成スピードが速く、樽香が濃く出る。アイラのラフロイグが復活させた製法として有名や。

音楽熟成(音波熟成)
樽の熟成中に特定の音楽や音波振動を与えることで、ウイスキー分子の動きを促進してまろやかさや一体感を引き出すとされる手法。科学的検証は途上やけど、世界各地のクラフト蒸溜所が試みている表現方法や。

おすすめの飲み方(公式情報からの予想)

飲み方 LEGACY BLEND RAINBOW NOTES
ストレート ◎ シェリー&ミズナラの重厚さを堪能 ◎ 7種の原酒の表情を一番楽しめる
トワイスアップ(加水1:1) ◎ 香りが開いてミズナラがさらに前へ ○ フルーティー要素が際立つ
ロック ○ シェリー感が落ち着く食後向き ◎ ピートが冷えてキレが出る
ハイボール ○ 食中酒に最適。シェリーが香る ◎ 疾走感ある夏のハイボール向き

※公式の原酒構成・テイスティングノートをもとにした、マッサンの予想に基づく飲み方やで。

正直に書いとく|マッサンが気になる3つのポイント

⚠️ ① 本数限定の可能性が高い=瞬殺リスク

公式から本数発表は無いけど、長濱蒸溜所のコラボ・限定品は過去に抽選販売になったり、アクセス集中でオンラインショップのサーバーがダウンするほどの人気を集めてきた実績がある。2026年5月30日12:00ジャストにアクセスが現実的な戦略やで。

⚠️ ② これは「予習レビュー」=ワイはまだ飲んでない

公式テイスティングノートは引用しとるけど、ワイ自身がまだこの2本を飲んでないのは正直に書いとく。各ボックスの「🗣️ マッサンの一言」は、公式の原酒構成とノートから組み立てたワイの予想や。実飲して印象が変わったら、別記事できっちり報告するつもりやで。

⚠️ ③ 細かい熟成年数・樽の配合比までは非公開

「12種/7種の原酒」「音楽熟成にラルクの全12アルバムを聴かせた」とこまでは公式が出しとるけど、各原酒の熟成年数や正確な配合比率までは開示されてない。そこは「クラフトのロマン要素」として楽しむ余白やと割り切るのがええで。

購入方法・販売情報

一次販売は長濱浪漫ビール公式オンラインショップのみ。発売は2026年5月30日(土)12:00からスタートや。LEGACY BLEND・RAINBOW NOTESどっちも¥10,000+税。本数限定の可能性が高いから、欲しい人は12時ジャストにアクセスがマスト!

🛒 公式オンラインショップ(一次販売)

長濱浪漫ビール オンラインショップで2026年5月30日(土)12:00〜発売開始。

長濱浪漫ビール 公式ショップを開く →

もし公式が瞬殺で売り切れたり、発売後に手に入らんかった場合は、二次流通の検索リンクも置いとくで(プレ値の可能性あるから価格はしっかり確認してな)。

💡 ジャパニーズ限定ボトルを「定価近く」で買いたいなら専門店も視野に

長濱蒸溜所の限定品は公式ショップで瞬殺になることが多い。そういう時は武川商店MALKSなどのウイスキー専門ECで取り扱いが出ることがあるで。プレ値を避けたい人は、こっちもチェックや。

→ ジャパニーズウイスキーを安く買う方法(専門店ガイド)

🍻 ポップアップBARで一足先に体験できる

発売前夜から、京都・三条木屋町の長濱浪漫ビールHOP三条木屋町ポップアップBARが開催されるで。実際にラルクコラボウイスキーを試飲して、買うか判断したい人はぜひ寄ってみ。

📍 ポップアップBAR 開催情報

  • 会場:長濱浪漫ビールHOP三条木屋町(京都府京都市中京区)
  • 期間:2026年5月29日(金)〜6月5日(金)
  • 時間:通常 16:00〜22:00/※5/30(土)のみ 16:00〜24:00
  • 休業:5/31(日)・6/1(月)

ポップアップBAR 詳細を見る →

京都行ける人は絶対チェックやで。ラルクコラボウイスキーを発売前から体験できるなんて、ファンには夢みたいな機会や。マッサンも行きたい!

公式情報リンク

関連記事|長濱蒸溜所をもっと深く知る

まとめ|5月30日12時、虹を掴みに行くか

ラルク アン シエル結成35周年を記念して長濱蒸溜所と作り上げた2本「LEGACY BLEND」「RAINBOW NOTES」。¥10,000+税という価格は、コラボ記念ボトルとしてはむしろ良心的やと、ワイは見とる。

整理しとくと――

  • LEGACY BLEND:シェリー&ミズナラの「縦軸の深さ」を楽しむ1本。ジャパニーズ王道好きはこっち
  • RAINBOW NOTES:7種の原酒+音楽熟成の「横軸の華やかさ」を楽しむ1本。冒険心ある人はこっち
  • 両方買えたら最高(比較レビューが捗る)

マッサンも5/30(土)12:00にスタンバイして、両方ゲットを狙うで。ファンの人は今すぐスケジュール空けて、Wi-Fi環境確認しといてな。

発売後、実際に飲んだら本記事を「実飲レビュー」として全面更新する予定や。マッサンの予想がどこまで当たってるか、その答え合わせを楽しみにしててな!

※本記事は2026年5月28日時点のプレスリリース情報に基づきます。価格・スペック・販売方式は発売直前に変更される可能性があるため、購入前に必ず公式ページをご確認ください。

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