余市いうたら、煙、石炭直火、骨太。
そう思いながらグラスに注いだら、最初に来たんは甘いバニラやった。「あれ、今日は余市が焼き菓子を持ってきたんか?」って、思わず二度見したで。
アルコール度数は55%あるのに、ワイには数字から想像したほど荒く感じへんかった。ひと口目で「これはええやん」と声が出た一本や。
この記事は、公式情報とマッサンがストレートで実飲した感想を分けながら、正直にレビューしていくで。
シングルモルト余市 ウッディ&バニラ(余市蒸溜所限定)
販売価格:500ml 8,500円/180ml 3,000円(税込・55%)
※2026年7月にマッサンが余市蒸溜所ショップで確認した価格。今後変更される場合があるで。二次流通ではこれを上回ることも多い。
📝 結論|こんな人におすすめ
- ✅バニラの甘い香り・バーボンを思わせる方向が好きな人
- ✅ピート強めが苦手やけど、余市の限定は味わってみたい人
- ✅甘党・お菓子みたいな樽の甘い香りが好きな人
- ✅180mlの小容量で、余市の限定シリーズを飲み比べてみたい人
📖 基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | シングルモルト余市 ウッディ&バニラ(WOODY & VANILLIC) |
| 蒸溜所 | ニッカウヰスキー 余市蒸溜所(北海道・余市) |
| 度数/容量 | 55%/500ml・180ml の2サイズ |
| 販売価格 | 500ml 8,500円/180ml 3,000円(税込・2026年7月にマッサンが現地確認) |
| タイプ | 新樽由来のウッディさとバニラ香を際立たせたシングルモルト |
| 販売場所 | 余市蒸溜所限定(現地売店)/二次流通(フリマ・オークション) |
| 位置づけ | 余市蒸溜所限定「キーモルトシリーズ」3種の1つ(他:ピーティ&ソルティ/シェリー&スイート) |
🏅 国際品評会でも評価された一本:シングルモルト余市 ウッディ&バニラは、インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ISC)で2023年ダブルゴールド・2024年ゴールドを受賞しとる。蒸溜所のお土産枠やと思って油断してたら、ちゃんと表彰台まで上がってる一本やねん。
🥃 テイスティングノート
📕 公式が示している特徴(ニッカウヰスキー公式ベース)
ニッカ公式では、新樽由来のウッディさとバニラ香、濃厚でまろやかな味わいを特徴として案内しとる。(※公式で確認できるのはここまで。樽材が「アメリカンオーク」や「バーボン樽」やと明記はされてへん)
👇 ここからは、マッサンが実際にストレートで飲んだ感想や。
👃 香り
🗣️ マッサンの感想
グラスに鼻を近づけると、最初にふわっと来たんは甘いバニラ。焼きたてのバニラケーキに、ちょっと蜂蜜を垂らしたような、甘く香ばしい香りや。
ワイにはバーボンを思わせる方向にも感じた。ただし、公式に確認できるのは「新樽由来」というところまで。バーボン樽を使った一本、という意味やないで。
名前に「ウッディ」とあるから、鉛筆の削りかすみたいな木香が前に来るかと思ってた。でも実際は、バニラが前を歩いて、木の香りが少し後ろから支えてる印象やった。
👅 味わい
🗣️ マッサンの感想
ひと口含むと、55%らしい濃さと熱はある。せやけど、ワイには尖ったアルコール感より、バニラと樽由来の甘さの方が先に感じられた。
木の渋みで口の中がカサつくタイプでもなく、甘さの土台にオークの香ばしさがある感じや。濃いのに、力任せやない。ジャケットの下に甘い焼き菓子を隠してきた余市やな。
「トゲが全然ない」とまでは言い切らんけど、ワイには予想してたほど強い荒さは感じられへんかった。
🏁 余韻
🗣️ マッサンの感想
飲み込んだあとも、バニラと乾いた樽の香りがふわっと残る。ピーティ&ソルティみたいに煙が長く居座る方向やなく、甘い香りが静かにほどけていく余韻やった。
次のひと口を急かしてはこない。でもグラスの底から「ワイ、まだいけますけど?」みたいな顔で待ってる。チェイサーの水が減るスピードを見失わんようにしたい一本やな。
🗣️ マッサンの一言(独断・偏見・妄想込み)
余市の限定3兄弟の中でも、香りの方向がいちばんつかみやすい甘党担当やと思うで。バニラ好き、甘く香ばしい樽の香りが好きな人には、グラス持った瞬間にニヤけるはずや。
ただ55%は数字通りしっかりある。ワイには荒さが予想より穏やかに感じられたけど、みんなに軽いっちゅう話やないから、そこは正直に言うとくな🥃
✅ メリット・デメリット
✅ メリット(マッサンがストレートで感じたこと)
- ✅新樽由来のバニラ香が分かりやすい:甘く香ばしい香りが、初心者でもハッキリ感じ取れた
- ✅アルコールの刺さりが予想より穏やか:55%やのに、ワイには数字から想像したほど荒く感じられへんかった
- ✅強いスモークが前に出ない:ピート系が重いと感じる人でも、樽の甘さ中心で楽しめた
- ✅180mlサイズがある:500mlより試しやすい。ただし3,000円やから、日常のミニボトルというより限定原酒の飲み比べ向けやな
❌ デメリット
- ❌現地でも品切れの可能性:余市蒸溜所限定なうえ、入荷が不定期。「余市まで来たし絶対買える」とは思わん方がええ
- ❌55%なので、高度数が苦手な人には強い:ワイには穏やかに感じたけど、度数自体はしっかりある
- ❌「ウッディ」の木香を強く期待すると、バニラ中心に感じる場合がある(=飲みやすさの裏返しやけどな)
🗣️ マッサンの一言(独断・偏見・妄想込み)
弱点をあえて挙げるなら、入手性と、55%っちゅう度数そのものやな。
あと「ウッディ」の看板ほど木の渋みは主張してこない。でもそれは、甘くて香りをつかみやすいっちゅう長所の裏返しや。ゴツい木の渋みを探しに来る人やなくて、”バニラの甘い余市”を味わいたい人にちょうどええ一本やと思うで🥃
🥃 マッサンおすすめの飲み方
🥇 まずはストレートで(今回ワイが実飲したんはこれ)
ワイが実際に飲んだんはストレートや。バニラの甘い香り、樽の甘さ、55%の濃厚さを素のまま楽しめる。クセが少ないから、じっくり香りを味わうのに向いてた。
グラスに常温で少量、時間をかけてゆっくり甘い香りを楽しんでみてな。度数はしっかりあるから、チェイサーの水を横に置いとくのがおすすめや。
🔎 次に試したい:加水・トワイスアップ(※今回は未検証の予想や)
ここからはまだ試してへんワイの予想やで。新樽由来のバニラ香が主役やから、常温の水を数滴〜同量ほど足したら、甘い香りがさらにふわっと開く可能性がある。デザートみたいな一杯になるんちゃうかなと思てる。
次は「ストレート → 数滴加水 → トワイスアップ」の順で、香りの開き方を比べてみたいところや。
💡 ハイボールについて:ハイボールが間違いっちゅうわけやない。炭酸で軽やかにすれば、また違う表情が出るはずや(これも次に試したい)。ただ個人的には、まず一杯目はストレートで、この甘い香りと新樽の濃さをそのまま確かめてほしいなと思うで。
🛒 購入ルート・入手方法
| ルート | ポイント |
|---|---|
| 余市蒸溜所ショップ | 現地価格(500ml 8,500円/180ml 3,000円)で買える王道ルート。予約なしで利用できるが、限定品は入荷が不定期で当日品切れの可能性もある。電話で在庫確認はできへん |
| 酒販店・通販(Amazon/楽天/Yahoo!) | 容量(180ml/500ml)、送料、箱の有無、販売元を確認。現地価格を上回るプレ値が多い |
| メルカリ・ヤフオク | 出品者評価・液面・ラベル・箱・真贋・発送方法を確認。出品価格=成約価格とは限らへん |
🛒 発売後・二次流通の出品状況を見る(参考)
余市蒸溜所限定品やから、現地に行かんと定価では買えへん。参考までに出品状況の確認リンクを置いとくな。
※180mlと500mlで価格帯が違う(180mlは数千円台、500mlは1万円台になることも)。容量・送料・箱の有無・販売元・真贋を確認して、現地価格を大きく上回る出品を急いで買う必要はないで。現地で買えるなら、まず正規ルートを優先しよ。
🥃 ウイスキー専門店でも探す
品揃え豊富な専門店なら、他の限定品も見つかりやすいで。価格を比べる時の選択肢に。
▶ 武川蒸留酒販売(山梨の洋酒専門店・品数豊富)/▶ MALKS(モルクス)(希少/限定ボトルに強い)
🎁 まとめ|余市の”甘い縁側”みたいな一本
シングルモルト余市 ウッディ&バニラは、新樽由来のウッディさとバニラ香を際立たせた、余市蒸溜所限定のキーモルトや。
実際にストレートで飲むと、ワイには木の渋みよりも、バニラケーキや蜂蜜を思わせる甘い香りが前に出て感じられた。55%らしい濃さはあるけど、数字から想像したほど荒々しくはなく、甘さの奥に余市らしい力強さが残ってる。
まずは少量をストレートで。強ければ数滴ずつ水を足して、自分の好きなところを探すのがええで。
🗣️ マッサンの一言(独断・偏見・妄想込み)
ピーティ&ソルティが、煙の向こうへ余市を探しに行く一本やとしたら、ウッディ&バニラは余市の甘い縁側やな。
グラスを置いて肩の力を抜いた頃に、バニラの香りが「もうひと口だけ、どうです?」と戻ってくる。そんな夜によう似合う一本やった🥂
🛒 余市 ウッディ&バニラを探す
🥃 余市 ウッディ&バニラの出品状況を見る
現地価格は500ml 8,500円/180ml 3,000円。二次流通は容量と状態を確認してな
公式情報・参考リンク
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