三郎丸蒸留所のサブハイボール|富山クラフトの本格ピートが328円で楽しめる予習レビュー(2026年6月23日ローソン先行)

三郎丸蒸留所のサブハイボール 350ml缶 ローソン2026年6月23日発売 ジャパニーズウイスキー
出典:ローソン公式サイト

2026年6月23日(火)、ローソンに「三郎丸蒸留所のサブハイボール 350ml」が先行で並ぶで。価格は328円(税込)、度数は8%。富山県・砺波の三郎丸蒸留所のサブブランド「SAB. SUNSET RED」をベースにした、ローソン3週連続スモーキー企画のトリ(第3弾)や。この記事はまだ実飲してへんマッサンが、公式情報と過去の三郎丸体験から書いとる予習レビューやで。

🥃 ひとこと結論

本格ピートを志向する日本最古級のクラフト蒸溜所が、コンビニ価格328円で出してくる入門編。「いきなりアイラは怖いけど、ちょっとだけ煙の世界覗いてみたい」っちゅう人に、これ以上ない入り口になるはずや。富山のクラフトを応援したい1本やで。

📑 この記事で分かること

  • 🥃 三郎丸蒸留所のサブハイボールの基本情報(発売日・価格・度数)
  • 🏭 三郎丸蒸留所ってどんなとこ?1862年創業の若鶴酒造の歴史
  • ⚙️ 世界初の鋳造製ポットスチル「ZEMON(ゼモン)」のすごさ
  • 🔥 三郎丸のピート度(ppm)と原酒のキャラクター
  • 🏆 TWSC受賞歴と業界での評価
  • 🍻 マッサンの予想テイスティング&おすすめの楽しみ方

🥃 基本情報

商品名 三郎丸蒸留所のサブハイボール 350ml
発売日 2026年6月23日(火)※ローソン先行発売
価格 328円(税込)※ローソン標準価格
度数 8%
ベース 「SAB. SUNSET RED」(三郎丸蒸留所のサブブランド/スモーキーブレンデッドウイスキー)
蒸溜所 三郎丸蒸留所(富山県砺波市・若鶴酒造)
位置づけ ウイスキー初心者にも手にとりやすい入門編

注目してほしいんは「328円」っちゅう価格やで。本格クラフト蒸溜所のスモーキー原酒を、コンビニで手に取りやすいお値段で出してくる。これはクラフトウイスキーをもっと身近に楽しんでほしいっちゅう蒸溜所の想いやと思うわ。マッサン的にもめっちゃ応援したい流れや。

🏭 三郎丸蒸留所ってどんなとこ?

まず蒸溜所のお話からいこか。三郎丸蒸留所は富山県砺波市三郎丸にある、若鶴酒造が運営する蒸溜所や。若鶴酒造の創業は1862年(文久2年)、もとは日本酒の蔵元やで。160年以上の歴史を持つ老舗中の老舗や。

ウイスキー作りに進出したんは戦後すぐ。1952年(昭和27年)にウイスキー製造免許を取得して、2代目社長・稲垣小太郎氏のもとで本格的にウイスキー作りを始めたんや。これ、ジャパニーズウイスキー界ではトップクラスに古い。サントリー山崎(1923年)・ニッカ余市(1934年)に続く、戦後黎明期のジャパニーズの一角や。北陸地方では最古のウイスキー蒸溜所っちゅうのも、知っとくとカッコええで。

📍 三郎丸蒸留所の立地
富山県砺波市っちゅう場所、ピンと来ぃひん人もおると思う。立山連峰を望む水の街や。雪解け水の伏流水と、冷涼な気候──これウイスキー作りに超向いとる環境や。日本酒蔵がウイスキーに進出する流れの中でも、地の利のあるとこやな。

⚙️ 世界初の鋳造製ポットスチル「ZEMON(ゼモン)」

三郎丸蒸留所を語る上で、絶対外せんのが「ZEMON(ゼモン)」や。これは三郎丸蒸留所と、富山県高岡市の老子(おいご)製作所が共同開発した、世界初の鋳造製ポットスチル(蒸溜器)やで。

普通、ウイスキーのポットスチルは銅板を叩いて作る「鍛造(たんぞう)」が世界の常識やった。それを梵鐘(ぼんしょう・お寺の鐘)作りで400年の伝統を持つ老子製作所が、鋳造(鋳型に流し込む製法)でポットスチルを作ってもうた。これ、ウイスキー作りの歴史に新しい1ページを刻む大事件やったんやで。

🔔 ZEMONの素材:銅90% + 錫(すず)8%

ZEMONは銅約90%+錫(すず)約8%の合金で作られとる。が入っとるんがポイントで、これがウイスキーに「まろやかさ」「上品さ」をもたらすって言われとる。お寺の鐘の音色がやわらかいのと同じ理屈やな。技術と工芸が出会った、めっちゃロマンのある蒸溜器や。

「ZEMON(ゼモン)」っちゅう名前は、梵鐘(Bonsho)の梵字に由来する造語や。日本の伝統工芸×ウイスキー作りっちゅう、世界中どこにもない組み合わせ。サブハイボールにもこのZEMON蒸溜の原酒が入っとる可能性が高い(ベースのSAB.シリーズ自体がZEMON蒸溜の原酒を使うとるシリーズ)。コンビニで328円で買えるハイボール缶に、こんなロマンが詰まっとるんや。これは飲む前から胸熱やで。

🔥 三郎丸の「ピート」はどれぐらい?

三郎丸蒸留所は「スモーキーを極める」っちゅう蒸溜所のテーマを掲げとる、日本でも珍しいピート系特化のクラフト蒸溜所や。創業以来70年以上、ピート麦芽(モルト)を使い続けてきとる筋金入りやで。

ピートのフェノール値(ピートの解説はこちら)でいうと、三郎丸の原酒は45ppm(アイラピーテッド)〜52ppm(ヘビリーピーテッド)の範囲。これはアイラの代表ラフロイグが約40〜45ppmっちゅうのと比べたら、アイラに匹敵、もしくはそれ以上のがっつりピートを狙うとる原酒帯や。

📊 ppm(フェノール値)の目安

グレンフィディック等ノンピート ほぼ0ppm
ライトピート(白州など) 5〜10ppm程度
ミディアムピート 20〜30ppm
アイラ標準(ラフロイグ等) 約40〜45ppm
三郎丸の原酒 45〜52ppm
ヘビリーピート最強格(オクトモア等) 100ppm超

ただし、これは蒸溜所の原酒そのもののスペックや。今回のサブハイボールは8%まで割った缶ハイボールやから、舌に残るスモーキーさはもっとマイルドになる。「ガツンとピート」じゃなくて、ふわっと焚き火の香り」くらいの体感になるはずや。これが「入門編」と謳われとる理由やな。

🥃 ベースの「SAB. SUNSET RED」ってどんな酒?

サブハイボールのベースになっとる「SAB.(サブ)SUNSET RED」っちゅうウイスキーは、三郎丸蒸留所が「スモーキーさに特化」させて開発したスモーキーブレンデッドウイスキーや。瓶詰めは700mlで度数46%、お店では実売4,000円前後のレンジ。本格派の入り口にちょうどええボトルやで。

SAB.シリーズには「SUNSET RED(サンセット レッド)」「NIGHT BLACK(ナイト ブラック)」の2種類があって、今回のベースになっとるのはRED。「夕焼け」のイメージで、夜のNIGHT BLACKよりはスモーキーがちょっとマイルドめ・甘み寄りのキャラクターやと言われとる。スモーキー入門向けにRED、深いスモーキーが欲しい人はBLACK──っちゅう住み分けやな。

🥃 SAB. SUNSET REDの公式テイスティングノート(46%・700mlボトル)

  • 香り:オレンジ、灰、ほのかなワックス、キャラメル、包み込むようなスモーク感
  • 味わい:丸みのある甘さ、キャラメル、スモーク、赤りんごのニュアンス
  • 余韻:ウッディな樹皮感と、丸い甘さ

このボトル原酒を炭酸で割って8%缶にしたんが、今回のサブハイボールっちゅう設計や。「46%のがっつりブレンデッドモルトを、コンビニで気軽に体験する」っちゅう、ハイボール缶ならではの楽しみ方ができる1本やで。

🏆 三郎丸蒸留所の受賞歴と評価

三郎丸蒸留所は近年、国内外のウイスキーコンペでめちゃくちゃ評価が上がっとる蒸溜所や。最新の受賞歴をちょっと並べてみるで。

  • 🏆 TWSC 2026 最高金賞:「三郎丸Ⅵ THE LOVERS カスクストレングス」
  • 🥇 ISC 2026 ゴールドメダル:複数アイテム受賞
  • 🏅 TWSC 2026 ベスト・ジャパニーズ・ツーリズム:年間ベスト蒸溜所として認定
  • 🥇 過去にも 「三郎丸Ⅱ」がTWSCで金賞獲得歴あり

TWSC(東京ウイスキー&スピリッツコンペティション)の最高金賞っちゅうのは、ジャパニーズウイスキー界では最高峰の評価の1つや。それを「三郎丸Ⅵ THE LOVERS カスクストレングス」が獲ってきとる。これは「サブハイボールの蒸溜所、ホンマもんの作り手やで」っちゅう何よりの裏付けや。

さらに2026年は「ベスト・ジャパニーズ・ツーリズム」も受賞しとる。これは「世界に開かれた、訪問体験ができる蒸溜所」として評価されたっちゅう意味や。富山旅行のついでに見学行きたい蒸溜所NO.1候補やな。

📜 三郎丸の缶ハイボール、実は系譜がある

今回の「サブハイボール」は、急に出てきた商品やない。三郎丸蒸留所はずっと「スモーキーハイボール缶」のラインを大事に育ててきとる蒸溜所や。マッサンが知っとる範囲やと、過去にこんな系譜がある:

時期 商品名
かつて 「ハリークレインズ スモーキーハイボール」(旧名)
リニューアル後 「三郎丸蒸留所のスモーキーハイボール」
派生 「三郎丸蒸留所のスーパースモーキーハイボール」(ローソンコラボ)
派生 「三郎丸 スモーキーハイボール スパニッシュオークフィニッシュ」
2026/6/23〜 「三郎丸蒸留所のサブハイボール」(今回)

三郎丸は「日本で初めてスモーキーハイボール缶を開発した蒸溜所」でもあるんやで。コンビニや酒屋でハイボール缶を見かけるたび、ここ数年でスモーキー系の選択肢が急に広がったと感じるんやけど、その流れの大事な発信源の1つが三郎丸や。ローソンコラボの「スーパースモーキー」版は、ガチでガツンとピートが効いた一本として、スモーキー好きの間で語り草になっとる。

今回の「サブハイボール」は、その系譜の中で一番「入門寄り・親しみやすさ」に振った位置づけになりそうや。「スーパースモーキー版はちょっと尖り過ぎて怖い」って人にも、これなら安心して勧められそうやで。

🔮 マッサンの予想テイスティングノート

ここからはまだ飲んでへんマッサンの予想やで。公式情報と、過去の三郎丸シリーズの体験から想像する飲み口や。発売後に答え合わせするんが楽しみや。

👃 香り(予想)

グラスを近づけたら、まずふわっと焚き火のあとの炭の香り。それからオレンジピール・キャラメルの甘みが一緒に上がってくる。SAB. SUNSET REDのテイスティングノートにある「灰」「キャラメル」「赤りんご」っちゅうキーワードを薄めて缶にしたイメージや。

👅 味わい(予想)

8%の缶ハイボールにしてはスモーキーの輪郭がしっかり残っとるはず。最初に炭酸+ほんのり甘みが来て、中盤で焚き火の煙がちらっと顔を出す。トロピカル系のフルーティさより、柑橘+赤りんごの落ち着いた甘みがベース。

🌬 余韻(予想)

余韻はウッディさと、ほんのり残るピートスモーク。「うわ、煙!」っちゅうほどガッツリ来るタイプやなくて、「あ、今煙の余韻がふっと通り過ぎた」くらいの上品な残り方やと予想。これがあると食事との相性もええ。

マッサンの予想全体としては、「焚き火を遠くで見ながら、夕焼け眺めとる感じ」のハイボール缶や。商品名のSUNSETにかけて、こういう温度感を狙ってきとると思うで。

🧐 マッサンの注目ポイント

①「328円」っちゅう価格設定がうれしい
本格クラフト蒸溜所のスモーキー原酒を使った缶ハイボールが、缶コーヒー2本ちょいのお値段で出てくる。これは「夏の夕方、コンビニ寄ってクラフトハイボール買って帰る」っちゅう、新しい楽しみ方を作ってくれる価格や。マッサン的にはこの価格、めっちゃ応援したい。

②「日本最古級の北陸ピート蒸溜所」を体験できる
1952年からピート麦芽でウイスキー作りを続けとる蒸溜所っちゅうのは、ジャパニーズの中でも貴重な存在や。「日本でアイラ系のスモーキーを目指す」っちゅう硬派なテーマを70年以上貫いとる蒸溜所の原酒を、缶ハイボールでサクッと体験できるんは、ほんまにありがたい時代やで。

③ZEMON蒸溜のロマンを缶で味わえる
お寺の鐘職人と作った世界初の鋳造製ポットスチル。日本の伝統工芸×ウイスキーっちゅう、世界中どこにもないストーリーが、328円の缶に詰まっとる。これは「ストーリーで酔える」一本やで。

④「スモーキー入門用」として最適
過去のスーパースモーキー版や、SAB. NIGHT BLACKみたいな尖った商品もある中で、今回のサブハイボールは「初めての一本」に振った位置づけになりそう。「アイラはちょっと敷居高いけど、煙の世界覗いてみたい」って人の、最初の一歩にぴったりや。

⑤TWSC最高金賞蒸溜所のエントリー版を、328円で
2026年TWSC最高金賞・ベストジャパニーズツーリズム受賞っちゅう、いま乗りに乗っとる蒸溜所のエントリー版を、コンビニで気軽に体験できる。これは正直、お得感がすごい1本やで。

🍻 マッサンのおすすめの楽しみ方

サブハイボール、マッサン的におすすめの楽しみ方はこんな感じや。

🥃 シンプルに、グラスに注いで
缶のまま飲むより、タンブラーや細めのグラスに注いで飲むのを強く推奨。香りの立ち方が全然違うで。三郎丸の焚き火感を一番感じられる飲み方や。氷は要らん、缶の冷たさそのままで十分や。

🔥 夏のBBQ・焚き火のお供に
スモーキー系ハイボールは、外の煙の匂いと一緒に飲むのが最高や。BBQの炭の香りと、ハイボールのピート香が混ざる夕方──夏の最高の時間やで。

🍖 食事のお供に
スモーキーは燻製・チーズ・ベーコン・焼き鳥(タレ)と相性抜群や。ローソンで一緒に買えるとしたら、燻製チーズ・あたりめ・ビーフジャーキーあたりとガチで合う。コンビニ晩酌の完成度爆上がりやで。

🥃 3週連続スモーキー企画の締めくくりに
6/9白州・6/16カバランときた3週連続スモーキー企画のトリとして、3本並べて飲み比べるんも面白い。同じ「スモーキー」でも産地と度数で表情がガラッと変わる──このサブハイボールは「日本のクラフト・中盤ピート」枠の代表として、企画のまとめ役を担うことになりそうや。

📌 入手難易度・販売チャネル

今回のサブハイボールはローソン先行発売っちゅう形やから、まずは2026年6月23日以降、ローソンに駆け込むのが確実や。先行期間がどれぐらいになるか、その後ファミマやセブンにも広がるかは、現時点では公式アナウンス待ちやな。

過去の三郎丸スモーキーハイボール系の流通を考えると、328円っちゅう価格帯は完売リスクもそこそこあると思っとく方がええ。スモーキー入門用としてマッサンとしては超推しの1本やし、ローソンで見かけたら2〜3本まとめてカゴに入れるくらいの心構えで行きたい。

🎁 まとめ

三郎丸蒸留所のサブハイボール 350mlは、2026年6月23日(火)にローソン先行で発売される、328円・8%のスモーキー缶ハイボールや。富山県砺波の三郎丸蒸留所(若鶴酒造/1862年創業)が、世界初の鋳造製ポットスチル「ZEMON」も使いつつ作っとる、ピート特化の本格クラフト蒸溜所のエントリー版や。

マッサン的なまとめはこんな感じやで。

  • 🥃 328円・8%っちゅう手の出しやすさ
  • 🏭 1952年から続く日本最古級のピート系ジャパニーズ蒸溜所
  • ⚙️ 世界初の鋳造製ポットスチルZEMONのロマン
  • 🏆 TWSC 2026 最高金賞を獲ったばかりの注目蒸溜所
  • 🔥 ベースのSAB. SUNSET RED由来の、入門向けバランスのスモーキー

「いきなりアイラはちょっと怖い、でもスモーキーの世界に踏み込んでみたい」っちゅう人にとって、これ以上ない入り口や。ローソン3週連続スモーキー企画の締めくくりとして、ぜひ手に取ってみてほしい1本やで。

マッサンも6/23以降に実飲したら、改めて本レビュー記事を書く予定や。発売後の感想を楽しみに待っといてな。

🥃 ローソン3週連続スモーキー企画まとめ

白州プレミアム・カバランピート・三郎丸サブの3本まとめ予習レビューはこちら🥃

▶ ローソン3週連続スモーキー まとめ記事

🥃 缶ハイボール関連レビュー

ニッカ フロンティアハイボール(7%・余市ヘビーピート原酒)の予習レビューもあるで🥃

▶ ニッカ フロンティアハイボール 予習レビュー

📚 ピート・スモーキーの基礎をもっと知る

「ピートって何?」「ppmって何?」を分かりやすく解説してるで🥃

▶ ピート(泥炭・ピーテッド)の解説記事

📚 ウイスキー用語をもっと知る

ピート・カスクストレングス・ノンチル・シェリー樽など、ウイスキー記事に出てくる用語を解説してるで🥃

▶ ウイスキー用語辞典トップへ

※本記事はマッサンの予習レビューやで。実飲レビューは2026年6月23日(火)の発売後にお届けする予定や。価格・仕様は公式情報(ローソン・若鶴酒造)に準拠しとる。

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